鍋で煮沸したカツラ材を取り出します。熱い思いをしながら取り出してくださるのは
尾崎研究室の大学院に所属される近藤先生。
尾崎先生とともに、全面的に学生の制作をフォローして下さいました。
「あちあち」と言いながらカツラ材の曲げ加工をされる尾崎先生。
固定が出来たら乾燥待ちです。乾燥するまで作業はストップです。
乾燥できたら、いよいよ他の部品に当ててみます。
完成の状態が何気なく見えてきたようです。思わずニンマリ。
この頃になると、工作用具もサクサクと使えるようになります。
毛書き用具を机でトントンと調節しては材料に当てています。
なんだかこれだけで、格好良くなった気分。