実習風景２

ひとそろい、ナラ材を目標の大きさに切り分けて、曲材も準備できた小林さん。
これからいよいよ、ほぞや溝の加工です。尾崎先生と相談中です。

鑿にもすぐ慣れました。ほぞが出来たら、仮組みしてみます。

川森さんも角材の加工に入ります。丸鋸盤で雄ほぞやスリットを加工します。
少し危ない作業なので、尾崎先生に手伝って頂きます。

川森さんのナラ板材。大きいのが手に入ってラッキー！と思っていたのですが、作業の為の取り回しは大変です。
角鑿盤に取り付けられた可動万力には当然収まらないので・・・。

大きな下駄状のジグを作って凌ぎます。

なんとか背板を差込むためのスリットは出来ました。

板材に丸棒を立てて、曲材を当ててみる川森さん。未だ足りないのは、中央を３本横切る細い角材だけです。
先輩の八木さんが様子を見に来ます。

板材に丸鋸でスリットを入れる西條さん。未だカットしていない曲材を当てて検討中。

一度ジグの接着に失敗した山本さん。数十枚のベニヤ材の円盤を切り直しをしています。
制作作業は、知力・体力そして根気です。

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