中野さんは最初に曲げ材加工ができました。いよいよ他の材料の加工と組み立てです。
まずは材をそろえてケガキから。
桟にスリットをあけるために、丸鋸の調節です。
丸鋸などを使う、ちょっと危ないと思われる工程は尾崎先生にフォローして頂きます。
板材にもほぞを加工します。角のみも使いますが、機械が届かない場所は手のみを使っています。
尾崎先生のアドバイスを受けながら、板材と桟を組み立てます。
作業時になると、先生は夜遅くなっても丁寧に対応してくれました。
ボンドが乾いて、基本構造ができました。
いよいよ曲げ材接着ですが、その前に仮組です。
曲げ材のエッジにボンドをつけて、慎重に力を加えて差し込みます。
ほぼ出来上がり。あとは背板をつけて補強するだけです。
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