教 員
◆研究テーマ
基礎研究:感情に的を絞ったストレスへの対処方法(情動焦点型コーピングと心身の健康との関係)について
応用研究:基礎研究知見をベースとした、感情に関する予防教育プログラムの開発と実践
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◆教員の小中学校での授業実践経験
同大学の旧予防教育科学センター専任教員時代を中心に、自ら県内外の小学校や中学校の教壇に立ち、
予防教育の実践や補助の経験を積みました。(小学校約30校(延べ数)、中学校3校、高校2校)
◆外部獲得資金による研究活動(現在)
2023年度~(3カ年) 科学研究費補助金(基盤研究C/研究代表者)
『潜在的・顕在的感情に着目した感情教育プログラム:早期介入法の開発と効果検証』
◆外部獲得資金による研究活動(これまで)
女性研究者ダイバーシティ推進共同研究事業 2023年度共同研究プロジェクト(共同研究者)
『コロナ禍における大学生の社会性に関する実証研究』(研究 代表者:愛媛大学 青木理奈先生)
2019年度~(5カ年) 科学研究費補助金(基盤研究C/研究代表者)
『感情教育介入による情動焦点型コーピングの変化に及ぼすインプリシット感情の影響』
2016年度~(3カ年) 科学研究費補助金(若手研究B/研究代表者)
『情動焦点型コーピングの機能的メカニズムにかかわる潜在的・顕在的感情の役割』
他、研究分担者7件
ゼミ生
◆研究テーマ
主に、予防教育プログラムのベースとなる基礎研究や短期介入研究に取り組んでいます。
例)*両面価値的性差別理論にもとづく、ジェンダーステレオタイプの抑制要因に関する心理学的検討
*過去の暴力経験から現在の自殺念慮への影響に及ぼす自尊感情の媒介ならびに緩衝効果
*中学生における教師・友人関係がいじめやネットいじめ、ならびに学校適応に及ぼす影響
*異性愛規範と性的マイノリティ排除の環境が、いじめならびに性的いじめに及ぼす影響
修士論文題目については、Memberのページをご覧ください。