A.遠隔教育プログラムは,現職教員等の方が,所属長の許可を得て入学することで,勤務地を離れることなく, インターネットを活用した遠隔教育システムとスクーリング(勤務校の長期休業中等に行う対面の集中講義) を利用して大学院で学ぶことができるプログラムです。平成26年度から現代教育課題総合コースで実施してお り,同コースの定員20名中5名程度が遠隔教育プログラムでの受講を想定しています。修業年限は通常は2年 ですが,長期履修学生制度を利用すれば3年で学ぶことも可能です。
A.既設の他のコースと全く同様です。原則として4年制大学を卒業した現職教員・指導主事などで,所属長の同 意があれば,現職のままで大学院に進学することができます。ただし,入学を希望するには,所属の勤務校及 び教育関係機関で授業科目「教育実践フィールド研究」の実践研究を行うことが可能であることが要件となり ます。「教育実践フィールド研究」については,こちらもご覧ください。
A.通学制の大学院生同様,本学における入学試験を受験していただきます。また,勤務年数3年以上の教職経験 を有する方については,これまでの教育実践についてまとめた「教育実践の記録」を提出していただきます。 試験当日は,「教育実践の記録」の内容を中心に20分程度の口述試験を行います。勤務年数が3年未満の方は 筆記試験と10分の口述試験を受けていただきます。
A.受験同意書に定型様式はありませんが,次の参考様式を提供していますので,ご参考にしてください。
□ 受験同意書_参考様式
A.遠隔教育プログラムを平成26年度から実施している現代教育課題総合コースでは,特別支援学校教諭以外のほ とんどの一種免許状を専修免許状に上げることが可能です。取得可能な専修免許と条件については,こちらを ご覧ください。
A.大学院(学校教育研究科)の入学料は,282,000円,2年の通常履修生の授業料は年額535,800円([前期]
267,900円,[後期] 267,900円),3年の長期履修学生は2年分の学費を3年で分割払いする形になりますので
年額357,200円(178,600円[前期],178,600円[後期])となります。なお,これらの金額はいずれも
平成29年度実績ですので,変更になることがあります。
A.遠隔教育プログラムを平成26年度から実施している現代教育課題総合コースでは,特別支援学校教諭以外のほ とんどの一種免許状を専修免許状に上げることが可能です。取得可能な専修免許と条件については,こちらを ご覧ください。
A.大学院(学校教育研究科)の入学料は,282,000円,2年の通常履修生の授業料は年額535,800円([前期]
267,900円,[後期] 267,900円),3年の長期履修学生は2年分の学費を3年で分割払いする形になりますので
年額357,200円(178,600円[前期],178,600円[後期])となります。なお,これらの金額はいずれも
平成29年度実績ですので,変更になることがあります。
A.大学では,特定の金融機関との教育ローン斡旋は行っていません。長期にわたる分割払いご希望の方
は,こちらも参考にして,ご自身で各種金融機関の教育ローンをご利用ください。
A.免許状更新講習を受講しなければならない年となる前に本プログラムで専修免許状を取得すれば,取得した日 から10年後が免許状更新講習受講年度となりますので,直近の免許状更新講習を受ける必要はなくなります。 また,教育委員会によっては,免許状更新講習受講年度に大学院に進学することが分かっている場合には「修 了確認期限の延長申請」により,専修免許状を取得した日から10年後に免許状更新講習を受ければよいとして いるところもありますので,いずれの場合も所属する教育委員会にお確かめください。
A.本学に来学する必要があるのは,入学試験、スクリーング、課題研究(ゼミ指導)、修了時に行われる口述試
験等です。
*平成31年度入学生の場合
・入学試験(令和元年8月22日,11月30日,令和二年2月29日 のいずれか)
・口述試験(標準履修生:令和4年2月上旬,長期履修生:令和5年2月上旬)
A.春・夏・冬の年3回,集中講義の受講や修士論文の中間発表等を行っています。休日や夏季休業期間中等に期 日を設定し,勤務の負担にならないよう配慮しています。
A.標準履修から長期履修への変更はできません。
長期履修から標準履修への変更については,研究指導教員の承認を得て,「長期履修変更願」を学長に提出す ることにより可能です。提出期限は,第1年次前期履修登録期間最終日までです。
A.課題研究T・U・V(遠隔ゼミ)は,勤務時間外の夜間に1時間30分実施しています。
曜日と時間は教員の対応可能時間の中から同学年の院生同士で話し合い,他学年と調整の上決定します。
教育実践フィールド研究は,集中して実践することが多いので,相談の上,臨機応変に実施します。
期間は通年となっていますが,定期的に実施するものではありません。
A.リアルタイム授業には,教育実践フィールド研究と課題研究T・U・V(遠隔ゼミ)の2授業があります。
教育実践フィールド研究は実施時期に集中して行うため,通常は課題研究T・U(遠隔ゼミ)を週に1回
受講します。開催時間は1時間30分で,曜日と時間帯は教員と受講生が相談して決めます。
A.単位認定は単位認定試験に限定せず,各授業の受講状況(ディスカッション掲示板の書き込み,発表,
ミニテスト等)や学期末のレポート等から,各担当教員が選んで行っています。
※その他のお問い合わせは,遠隔教育プログラム推進室へお願いします。
〒772-8502
徳島県鳴門市鳴門町高島字中島
748番地
地域連携センター 2階 セ202
TEL 088-687-6463
FAX 088-687-6463
e-mail:enkaku@naruto-u.ac.jp