令和3年度 鳴門教育大学小学校英語教育センターシンポジウム
「新しい外国語教育が目指す指導と評価の在り方とは~小中の接続を意識して~」
本学では,平成17年度に小学校英語教育センターを設置し,小学校外国語教育に関するカリキュラム開発,研修・支援プログラム開発等の取組を行っており,その事業の一つとして,令和3年10月16日(土)に令和3年度小学校英語教育センターシンポジウムを開催しました。
今回のシンポジウムでは,文部科学省初等中等教育局 視学官 直山 木綿子氏の基調講演「全面実施で見えてきた小学校外国語教育の成果と課題を踏まえて,今後取り組むべきこと」に加え,よりよい実践を求めて取組を進めておられる先生方にそのご報告をいただきました。
また,当日のシンポジウムの模様を動画配信し,県内外の現職教員,教育関係者及び学生など158名(会場参加:43名,web参加:115名)にご参加いただきました。
基調講演後,小学校外国語教育の在り方や小・中学校間の連携等,今後の課題について,活発な質疑応答が行われ,盛況のうちに終了しました。
なお,新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として,会場参加者は,手指消毒・検温実施・マスク着用とし,参加人数の制限及び座席指定により参加者間の距離を十分に確保して実施しました。
多数のご参加をいただきありがとうございました。
13:00~13:10 開会
挨拶 鳴門教育大学 理事 大石 雅章
13:10~14:10 実践発表
『コミュニケーションを図る素地及び基礎となる資質・能力を培う小学校外国語教育
~豊かにかかわり 伝え合い 学び合う 学習の創造~』
鳴門市板東小学校 教諭 坂田 美佳 氏

板東小学校
『地域の特色を生かした外国語教育 ~小中のつながりを意識して~』
名東郡佐那河内小中学校
教諭 松本 美穂 氏
講師 豊栖 牧 氏
外国語教育指導監 段本 みのり 氏

佐那河内小中学校

14:20~15:50 基調講演
『全面実施で見えてきた小学校外国語教育の成果と課題を踏まえて,今後取り組むべきこと』
文部科学省初等中等教育局 視学官 直山 木綿子 氏


16:00~16:50 フロアとの質疑応答




16:50~16:55 閉会
挨拶 鳴門教育大学 小学校英語教育センター所長 山森 直人
お問合せ
鳴門教育大学小学校英語教育センター
〒772-8502 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748番地
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