令和2年度　鳴門教育大学小学校英語教育センターシンポジウム
「新しい小学校外国語教育がスタート！～よりよい実践を求めて～」

　本学では，平成17年度に小学校英語教育センターを設置し，小学校外国語教育に関するカリキュラム開発，研修・支援プログラム開発等の取組を行っており，その事業の一つとして，令和2年10月17日（土）に令和2年度小学校英語教育センターシンポジウムを開催しました。

　今回のシンポジウムでは，新型コロナウイルス感染症対策のため，琉球大学 名誉教授 大城 賢 氏の基調講演「学習指導要領が求める言語活動」をインターネット配信により行うとともに，当日のシンポジウムの模様を動画配信し，県内外の現職教員，教育関係者及び学生など97人（会場参加：44名，web参加：53名）が参加しました。

　パネルディスカッションでは，新学習指導要領を踏まえ，よりよい実践を求めて取組をすすめておられる小学校の先生方からの実践発表後，小学校外国語教育のあり方や今後の課題について活発な質疑応答が行われ，盛況のうちに終了しました。

　なお，新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として，会場参加者は，手指消毒・検温実施・マスク着用とし，参加人数の制限及び座席指定により参加者間の距離を十分に確保して実施しました。