【本園の修了生限定】「幼児期の遊び環境が成長・発達に及ぼす効果に関する調査」協力のお願い

2022年7月22日

【本園の修了生限定】

「幼児期の遊び環境が成長・発達に及ぼす効果に関する調査」協力のお願い

研究代表者:鳴門教育大学大学院 教授 佐々木晃

 時下、皆様におかれましてはますますご健勝にてお過ごしのこととお喜び申し上げます。また、附属幼稚園の教育・研究にあたたかいご理解、ご協力を賜りありがとうございます。

 現在、鳴門教育大学附属幼稚園と鳴門教育大学幼児教育コースは「幼児期に必要な原体験の充実」をテーマに共同研究を進めています。この調査の目的は、附属幼稚園の保育や遊び環境のもとで過ごした幼児期の経験が、あなたの人生にどのような意味や影響をもたらしているのかについてお伺いし、幼児教育の意義や課題を質的にとらえようとするものです。この目的をご理解いただき、ぜひ、率直なご意見をお寄せ頂くことで調査へのご協力をよろしくお願い申し上げます。

 なお、調査結果は研究紀要や学会等で報告、公表する予定ですが、個人情報が明らかになることはございません。また、アンケートへの回答は任意とし、回答いただいたことにより調査依頼に同意いただいたことと致します。研究に関して重要な内容については、後日さらに詳しくインタビューをさせていただくことも考えています。差し支えがない方は、ご連絡先などについてもご記入願います。後ほど佐々木からご連絡を差し上げます。

 回答は以下のフォームにより、2022820日(土)までにご回答ください。よろしくお願い申し上げます。

幼児期の遊び環境が成長・発達に及ぼす効果に関する調査​アンケートフォーム  

右のQRコードからも、アンケート入力が可能です。

追伸 附属幼稚園に在職中はあたたかいご支援やお励ましをいただき、本当にありがとうございました。私は3月をもって附属幼稚園を卒園し、現在は大学で勤務しています。途中2年間、徳島県教育委員会に出向しましたが、新任から33年間もの間、附属幼稚園で育てていただきました。58歳になり定年まであとわずかとなりました時には、かくなる上は『星☆』になって附属幼稚園を守るべしと考えました。が、大学教員の定年は65歳なので、星にならなくても幼稚園に関われることがわかりました。愛する附属幼稚園の後方支援をできるだけ長く続けることが、今の自分の使命だと考えています。

お問い合わせ先

鳴門教育大学大学院 幼児教育コース 佐々木 晃​

〒772-8502 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748番地

TEL・ FAX(088)687-6295

E-mail:asasaki@naruto-u.ac.jp