令和3年度幼児教育研究会のご報告

2022年3月22日

令和3年度幼児教育研究会ご報告ならびにアンケート結果公開について

「遊誘財研究をいかした『質』向上への挑戦-保育内容・方法の改善・充実に向けて-」のテーマのもと,遊誘財研究で得た学びを発信し,現場の先生方に活用してもらえるような提案を行った。保育者が教育課程で示すねらいをもちつつ計画した保育内容を,幼児とのやり取りの中で改善を加えながらより充実した保育を構築していく様子を捉え,保育者の保育中の試行に焦点を当てて分析を行った。さらに徳島県教育委員会から出されている幼稚園等教員育成指標モデルと関係づけ,具体的な研修資料につなげていけるようにと考えた。
 

研究発表の方法については,昨年度の反省を生かして視聴者が聞きやすいように動画を作成した。また,肖像権保護の観点から繰り返し視聴できないように,ライブ配信の形をとりながら実際の保育場面の映像を使用したことで,公開保育を期待していた参加者から高い評価を得た。研究発表動画は1145回の視聴回数を数え,今年度の研究内容に高い関心が向けられていたことがここから伺える。

研究発表提案年中1.jpg提案年中2.jpg

令和3年度幼児教育研究会のアンケート結果についてリンクを掲載いたします。

https://forms.office.com/Pages/AnalysisPage.aspx?id=SA2VUq_p-EmxBHt7Ov-Vp2NRSsjj0qlGvgpfuK_Z4MFUMjZLUVNXTEFWVU9UTEo0TzJPWEhXWk5YNi4u&AnalyzerToken=eYEryrfXBmibshTBkkCYqc3Wqb0OV9EB