氏名 | 皆 川 直 凡 MINAGAWA NAOHIRO |
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所属・職名 | 鳴門教育大学 大学院 学校教育研究科 高度学校教育実践専攻(教職系) 教授 学習指導力・ICT教育実践力開発コース (兵庫教育大学大学院 連合学校教育学研究科 兼任) |
TEL&FAX | 088-687-6244 |
学位 | 博士(文学)(関西学院大学大学院文学研究科 心理学専攻 博士課程 修了 ) |
資格 | 学校心理士スーパーバイザー,臨床発達心理士 |
職歴 |
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担当授業科目
【学 部】教育心理学(発達心理を含む),学校教育心理学演習,阿波学(地域文化研究)
【大学院】教育評価の理論と実践,学習者の心理とアクティブラーニング,教育評価の実際と事例分析,
教科・研究主任の力量形成,教職基礎力開発演習Ⅰ・Ⅱ,教職協働力実践演習Ⅰ・Ⅱ,チーム総合演習,
教育実践研究Ⅰ・Ⅱ,遠隔教育プログラム専用科目(幼児・学校教育リフレクション,教育課題探究など)
現在の研究分野とその概要
研究分野 改訂しました!
教育認知心理学,学習科学,教育実践研究
研究概要 改訂しました!
動機づけ,学習方略,メタ 認知,思考,表現といった,学習者の心理について研究し,学習者理解に根ざした教育,人間形成に資する 教育を探究しています。小・中学校の先生方との協働により,国語科,生活科,総合的な学習の時間を中心に,児童・生徒の最近接発達領域を考慮し,自立的で協同的な学びを支援する授業づくりに取り組んでいます。教科横断的な視野に立ち,俳句や遍路といった日本発信の文化を題材とする教育にも携わっています。学校心理士スーパーバイザーとして個別相談にも応じています。これらの活動を通して,賢さと優しさを兼ね備えた真の意味での知性の育成を目指しています。子供たちをこれからの社会を生き抜く人間として成長させるために,資質・能力の「三つの柱」をバランスよく育み,「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業を構想します。
主な所属学会
日本心理学会,日本教育心理学会,日本認知心理学会,日本発達心理学会,計量国語学会,日本読書学会,日本教育実践学会
共同研究者・連携協力者
教員養成と教育実践に携わる研究室にとって生命線といえるのは,信頼し合える研究仲間の存在です。当研究室にも,多くの研究仲間がいます。特に,次にお名前をあげる方々は,研究と教育を進めるうえで欠かせない存在となっています。
横山 武文 先生 (徳島県 徳島市立北井上小学校 校長)
福谷 泰斗 先生 (兵庫県 南あわじ市立三原中学校 教諭)
ヴィゴツキーを読む会(鳴門教育大学附属小学校にて月1回開催)の先生方
※順不同。2022年4月11日現在。
主な研究業績
主な研究業績は、国立研究開発法人科学技術振興機構が運営するサービス「reserchmap」よりご覧ください。