特別支援教育専修紹介

学部生による専修・コース紹介を、インタビュー形式で紹介しています。

堤さん

特別支援教育専修
堤 亮太さん
2017(平成29)年度入学

特別支援教育専修は、特別支援学校(知的障害・肢体不自由・病弱)の教員を養成することを目的とし、特別支援学校教諭第一種免許状と、小学校教諭第一種免許状を取得できます。 特別支援学校や特別支援学級、通常(普通)学級等での体験学習や教育実習で、障害のある児童・生徒や教育上特別な配慮を要する子どもたちへの理解を深めることができます。また、教育理念、障害特性、指導法などを系統的に学ぶことができ、高い専門性を培うこともできます。

2019(令和元)年8月収録

  • あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
  • 学生主体のイベントなどが多く(体育祭、大学祭)キャンパスライフはとても充実しています。少人数制なので同級生はもちろん、先輩や後輩など学年関係なく仲良くできます。1年次はずっと先輩にご飯に連れて行ってもらっていました。また、大学院も併設されているため、教授数が多く専門的なことを学ぶことができるところです。
  • 学んだことで関心が深まった授業は?
  • 「特別支援教育実践基礎演習」という授業です。特別支援教育専修の学生が履修できる授業で、特別支援学校をいくつか見学させていただきました。実際に授業に参加させてもらうこともあり、授業内容や進め方、現場の先生方の子どもたちへの関わり方などを学ぶことができました。この授業を通してもっと特別支援教育を勉強したいという気持ちになりました。
  • 大学生活で印象に残っていることは?
  • 大学祭が印象的です。高校までとは違って先生の介入がほとんどないため1からみんなで作っていくのが楽しかったです。3日間各科に別れて屋台での食べ物の販売や劇をしたり、有名なお笑い芸人の方にも来ていただいたりしました。成功した時の達成感や当日の盛り上がりはもちろん、遅くまで学校に残ってみんなで準備する時間も含めて楽しかったです。
  • 将来の夢を教えてください。
  • 特別支援学校の教員として働くことです。
  • 受験生にメッセージをお願いします。
  • 受験勉強大変だと思いますが、自分の将来の夢に向かって諦めずに頑張ってください!心から応援してます!