家庭科教育コース紹介

学部生による専修・コース紹介を、インタビュー形式で紹介しています。

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小学校教育専修
家庭科教育コース
橋本 七海さん
2023(令和5)年度入学

家庭科教育コースでは、家庭科の教員になるための知識・技術を学ぶことはもちろん、日常生活を営む上で必要になってくる知識を学ぶことができます。調理実習や裁縫の授業が1年次からあり、実践的なことを学ぶことができるのも、家庭科教育コースの特徴です。家庭科教員を目指す仲間とさまざまな学修を通して、家庭科の楽しさ・重要さを伝えていけるような教員になることができます。

2025(令和7)年2月収録

  • 教師になろうと思ったきっかけは?
  • 私が教師になろうと思ったきっかけは、人に教えることにやりがいを感じたことです。小学生の時は友達に、中学生になると妹や弟に教えているときに楽しいと感じている自分に気づきました。小さな子どもが少しずつ成長している姿を一番近くで見ることができますし、そんな子どもたちから元気をもらえるとても素敵な仕事だなと感じます!
  • 興味深い授業は?
  • 約1年、鳴門教育大学で学んできて、教師になるために必要な知識・技術・考え方などを学ぶことができる“教育論”の授業がとても楽しいです。教師になるために知っておくべき大切なことを学ぶことができます。今の子どもには何が必要か、教師がどのように指導すれば子どものためになるかなど教師を目指す仲間と話し合いながら教育について学びを深めています。
  • 現在夢中になっている事はありますか?
  • 夢中になっているというより頑張っていることは、大学生活とアルバイトを上手く両立しながら友達とたくさん遊んでいろんなことに挑戦して思い出をたくさん作ることです。大学生活は4年間しかないです。その4年間でたくさんの経験をして、教師になったときに少しでも何かに活かせるよう頑張っています。
  • 在学中に「これだけはやっておきたい!」事はありますか?
  • これといった具体的なことはないのですが、大学生のうちにしかできないことをたくさん経験したいと思っています。大学で募集しているボランティア活動や海外留学など、時間があるうちにできることを積極的にしたいです。
  • 受験生にメッセージをお願いします。
  • 本当に逃げ出したくなるほど勉強がいやになるときもあると思います。でも、なりたい自分や将来のために限りある時間を無駄にせず、今自分ができることを精一杯やってみてください。びっくりするぐらい楽しい生活が待っています!あのとき頑張ってよかったと思うはずです。みなさんならできます!絶対に!!!