技術科教育コース紹介
学部生による専修・コース紹介を、インタビュー形式で紹介しています。

中学校教育専修
技術科教育コース
十河 愛音さん
2023(令和5)年度入学
技術科教育コースでは、「電気」「材料加工」「情報」「機械」「栽培」など専門的な技術を様々な実習を通して幅広く学ぶことができます。一緒に学ぶ友達や先輩との交流も多く、情報の授業ではプログラムや回路などを考え、意見を交換し技術を高め合っています。また、履修によって中学校の技術と小学校の教員免許のほかに、高校の情報や工業の免許も取得することができることも魅力の1つだと思います。
2025(令和7)年2月収録
- あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
- 1年次からふれあい実習などの子どもたちとの交流を交えた学びがあることです。そこで感じたこと学んだことは、模擬授業や今後の学びに対する意識に大きく影響を与えるものになると思います。また、少人数制の授業が多く先生方と話し合ったり質問したりすることができることも魅力の1つだと思います。
- 学びの特長や醍醐味は?
- 学びの醍醐味は、専門的な知識が広がることで教育に関して様々な観点から捉えることができるようになることです。実際に、教育に関する知識に加え情報で学んでいることを活かしたICT活用の授業について考えを深めたりすることができます。それらを共有してさらに深めていくことで新しい授業方法に気付くことができたときはとても嬉しく、おもしろいなと感じます。
- 高校時代と現在、自分自身で変わったと感じる所はありますか?
- アルバイトをして多くの人と関わることが増えました。また、自分の健康管理により気を付けるようになりました。バランスの良い食事を心がけたり、朝や夕方に体を動かしたり、自分の生活にあった健康的な生活リズムを研究するようになりました。一人暮らしを始めるとするべきことは増えますが、家事や料理など新たにできるようになったこともかなり幅広く増え挑戦することで得られる学びや能力に喜びを感じおもしろいと思えるようになりました。
- 在学中に「これだけはやっておきたい!」事はありますか?
- 自分にあったトレーニング習慣を身につけたいと考えています。集中力や体力を向上させ日常生活や学業にも良い影響を与えられるようにしていきたいです。今は、朝のウォーキングや学校から帰ってからの筋トレに挑戦しています。このようなトレーニングを今後も続けていくために自分の体や性格、生活リズムを分析して自分専属のトレーナーになったつもりで調整を続けていきたいと考えています。
- 受験生にメッセージをお願いします。
- 鳴門教育大学では、教員を目指す仲間が支え合い、高め合いながら学修できる環境が十分に整っています。きっと充実した大学生活を過ごしていけると思います。また、まだ将来の夢が決まっていない方でも専門的で夢中になって学べる授業が多く、授業を受けていくうちに自分の興味のある分野を見つけることもできると思います。また、大学祭などのイベントがあり楽しい大学生活を送ることができると思います。受験勉強などで忙しいとは思いますが、鳴門教育大学に入ってよかったと思えるようなことがたくさん待っていると思いますので最後まで頑張ってください。