技術科教育コース紹介

学部生による専修・コース紹介を、インタビュー形式で紹介しています。

北島さん

小学校教育専修
技術科教育コース
北島 功志郎さん
2018(平成30)年度入学

技術科教育コースでは、1年生の頃から「電気」「木材」「機械」「情報」など、専門的な技術に関する様々な教育を受けることができます。座学中心というよりは、実習を中心に進んでいくものが多く、実際に自分で触れて、知識・技能を深めていくことが可能です。そして私は小学校教育専修なので、小学校教員として必要になってくる力も身に付けることができます。また、技術科に進んだからと言って、ほかの免許を取得することができないということはなく、授業の組み方によっては自分の専門教科のほかに2、3個免許を取ることも可能です。

2020(令和2)年7月収録

  • あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
  • 教員になりたいという思いを多くの学生が持っていることは本学の大きな魅力の一つです。また、少人数だからこそ先生方との距離が近く、質問や相談をすることが容易であることも本学のいい部分です。講義によっては先生と議論をしながら学びを深めていくことができます。また、部活動も充実していて様々な部が活動しています。徳島県で有名な阿波踊りの部活「鳴響連」などもあり、楽しく充実した大学生活が送れること間違いなしです。
  • 学びの特長や醍醐味は?
  • 大学1年生の頃から、実習があり教育現場に実際に出向くことができるところだと思います。また、ボランティアなども充実していて地域ボランティアや学校ボランティアなど様々なことに挑戦することができます。ボランティア活動を通して、自分の新たな可能性を発見することもできるし、教員採用試験の際には自身の強みとして活かすこともできます。
  • 大学生活で印象に残っていることは?
  • 特に印象に残っていることは1年生の時に参加した阿波踊りです。私自身「鳴響連」に所属して、本物の阿波踊りに自分が表現する側として参加したことは今でも私の誇りです。冗談のように聞こえるかもしれませんが、本当に鳥肌が立ち、しびれました。ほかにも、大学祭など技術科の仲間や先輩、後輩と協力して楽しむことができる行事もあり、正直すべてが印象に残っています。
  • 在学中に「これだけはやっておきたい!」事はありますか?
  • 様々なところを訪ねてみたいと思っています。それは日本だけに留まらず、世界各国に行きたいと思っています。なぜ私がこのように考えるかというと、自分の知らないところに行くとなると、ワクワクとともにドキドキや不安が伴ってきます。しかし、このようなことを突破した先には、大きな達成感を得ることができると思うからです。様々な場所で自分を磨き成長し、人としてより一層大きく成長していきたいと考えています。
  • 受験生にメッセージをお願いします。
  • 本学は、少人数制大学だからこその人との関わりもあり、また講義も面白く教員を目指す人にとって最適な大学だと思います。専修・コースごとの関わりも深く、大学祭などでは協力して模擬店などを出し、楽しいです。教員を目指しているなら、ぜひ鳴門教育大学を目指してみてはどうですか?そして、本学で価値ある時間を過ごし、人間的にも成長してみませんか?