技術科教育コース紹介

学部生による専修・コース紹介を、インタビュー形式で紹介しています。

定免さん

小学校教育専修
技術科教育コース
定免 友登さん
2016(平成28)年度入学

技術科教育コースでは、1年次から技術の様々な分野において実践的な授業を受けることができます。実際に二足歩行ロボットを作って動かしたり、原付を解体して内部の構造を見てみたり、野菜を育てたりと貴重な学習ができます。また、今「プログラミング教育」が注目されているということで、「情報」の免許も取得できることも魅力の1つだと思います。少人数であるからこそ先生方の丁寧な指導のもと、専門的な深い学習ができるコースです。

2019(令和元)年8月収録

  • あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
  • 「教師になる」という同じ夢を持った仲間がたくさんいることだと思います。普段から情報交換などができ、教育実習や教員採用試験前には、全員で支え合いながら乗り越えることができます。また、少人数ということで、コースの授業では先生方と話し合いながら学びを深めていくことができるのも魅力だと思います。
  • 学びの特長や醍醐味は?
  • 1年次から実習があり、子どもと触れ合う機会が多いところだと思います。普段の座学の授業では体験できない、たくさんの貴重な体験ができます。この経験は、教育実習や教員採用試験で活かされます。
  • 高校時代と現在、自分自身で変わったと感じる所はありますか?
  • 大学から一人暮らしを始めたり、初めてアルバイトをしたりと、高校までとは違った生活を送ることが多くなりました。そのため、生活する上での行動や意識が変わり、様々なモノの見方や考え方が広がったように感じます。
  • 在学中に「これだけはやっておきたい!」事はありますか?
  • 大学生の間に、日本全国いろんなところに行きたいと思っています。地域特有の建築物や食文化など様々なものに触れてみたいです。また、海外に行って、異文化に触れたり、現地の人とコミュニケーションをとったりするなど、日本では体験できないことをしたいです。こんなにも自由な時間があるのは大学生のうちだけだと思うので、様々な経験をし、自分の視野を広げたいです。
  • 受験生にメッセージをお願いします。
  • 鳴門教育大学は、少人数制だからこそ友達がすぐにできますし、教員を目指す学生がたくさんいるので多くの刺激を得ることができます。また、夏にはみんなと一緒に近くの公園でバーベキューをしたり、秋には学祭があったりと楽しいイベントも多々あります。今は勉強で忙しいとは思いますが、鳴門教育大学に合格すれば、きっと入ってよかったと思えるので最後まで頑張ってください。