理科教育コース紹介

学部生による専修・コース紹介を、インタビュー形式で紹介しています。

野ヶ山さん

小学校教育専修
理科教育コース
野ヶ山 智也さん
2017(平成29)年度入学

理科教育コースは物理・化学・生物・地学の4分野すべてにおいて、学生が主体となった実験・観察を行ったり、専門的な内容の講義で学ぶことができます。僕も大学になってから物理と地学を学び始めましたが、自然科学の入門的な講義もあるため、安心です。また、同じコースの仲間たちと日々切磋琢磨しながら、理科教員になったときに高いレベルの自然科学を身につけた教員になれるよう皆が努力しています。みなさんも理科教育コースで理科教員を目指しませんか。

2019(令和元)年8月収録

  • あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
  • 鳴門教育大学の魅力は、1コース当たりの人数が10人程度と少人数というところです。授業の形態も少人数なので、先生方と学生ひとりひとりが、真剣に向き合っています。真剣に向き合っているからこそ先生方にたくさんの質問をして自分の疑問を解決できたり、自分の考えを伝えたりできます。また人数が少ないので、学生同士も仲良く、お互いの事を考え、共に切磋琢磨し合い学生生活を過ごしています。
  • 学びの特徴や醍醐味は?
  • 1年次の6月ごろから実習があり、他にも沢山の実習があります。1年次から子どもとの関わり合いが非常に多いのが特徴だと思います。また2年次には自らが選択し、希望することで母校ボランティア実習・小規模校実習・海外実習に参加できます。僕も母校ボランティア実習と海外実習に参加しました。これらの経験が3年次での1か月間の教育実習だけでなく、自分が教師になってからも生かされると思います。
  • 高校時代と現在、自分自身で変わったと感じる所はありますか?
  • 高校とは違い大学では学生は大人として扱われます。大学生になってから、いろいろな物事を自分の意志で判断し行動するようになりました。そうすると自らの行動に対する責任感や、学生生活をより有意義にしようという意識が強くなりました。また、様々な人々と触れ合うことで物事に対する見方や考え方が広がりました。
  • 在学中に「これだけはやっておきたい!」事はありますか?
  • 鳴門教育大学には、自ら希望することでオーストラリア研修やタイ王国の海外実習など海外に行くチャンスがあります。僕も大学生になってから海外に行くようになりました。海外に行った経験のない人は、ぜひ利用してみてください。貴重な経験になります。
  • 受験生にメッセージをお願いします。
  • まだ見ぬ素晴らしい人々と出会うべく、何事にも本気になって頑張ってみてください。本気であればあるほど本物の出会いが近づいてくると思います。応援しています!