算数科・数学科教育コース紹介
学部生による専修・コース紹介を、インタビュー形式で紹介しています。

中学校教育専修
数学科教育コース
木村 心優さん
2022(令和4)年度入学
数学科教育コースでは、数学の専門知識に加え、数学教育についても基礎から丁寧に学んでいます。そして、この専門性と教育学の両方の観点から数学を捉え、よりよい教育についてしっかり考えることができます。よりよい算数・数学の教員になるために、私たちと共に学んでみませんか?
2025(令和7)年2月収録
- あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
- 2023年3月学部卒業生の教員就職率が全国1位という点だと思います。1学年の人数が少ない分、普段の講義の時にはもちろん、教員採用試験対策の際には一人ひとりに寄り添った細やかな指導をしていただけます。また、先生方との距離も近くなり、より楽しい学校生活を送ることができます。
- 学びの特長や醍醐味は?
- 高校までの数学の授業とは異なり、数学の体系性を意識する必要性があり、高校では意識してこなかった定義や定理の重要性を強く考えるようになりました。
- 現在夢中になっている事はありますか?
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私は今、阿波踊りに夢中になっています。大学に入ってから初めて阿波踊りというものを生で見て、その演舞にとても感動し、鳴響連に入部しました。初めは友達がいたことや、なんとなくやってみようという気持ちで入部しましたが、今は、大学生活最後の参加となるお盆の阿波踊りに向けて、最高の思い出に出来るよう、本気で練習に励んでいます。とてもやりがいを感じることができ、鳴響連に入部してよかったと思っています。
- 在学中に「これだけはやっておきたい!」事はありますか?
- 大学生活の中でしか体験できないサークル活動を全力で取り組みたいと思っています。阿波踊りをできるのは徳島県にいる大学の間だけなので悔いが残らないよう、精一杯頑張って一生の思い出にしたいです。また、大学でできた友人は地元がバラバラで卒業後はなかなか会うことができなくなるので、今の間にたくさん遊んで思い出を作りたいです。
- 受験生にメッセージをお願いします。
- 自分自身、後期試験で合格し、周囲の友人が受験を終えていく中で勉強し続けなければならず、苦しいことも多かったけど、その時頑張ったからこそ今の楽しい大学生活を送れていると思います。受験生の皆さんも勉強がつらくなったり、諦めたくなったりすることもあるかもしれませんが、最後まで諦めず頑張ってください!頑張った先には同じ目標を目指す仲間が待っています!ぜひ鳴門教育大学で一緒に楽しい大学生活を送りましょう!!