算数科・数学科教育コース紹介

学部生による専修・コース紹介を、インタビュー形式で紹介しています。

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小学校教育専修
算数科教育コース
宮本 志野さん
2021(令和3)年度入学

算数科教育コースでは、同じような将来の夢を目指す仲間が集まるので、共に切磋琢磨しながら仲良く楽しく過ごしています。授業では、数学の専門知識に加え、どのようにしたらわかりすく算数・数学を教えることができるかを学んでいます。新しい知識や考え方を身につけることで、よりよい教育についてしっかり考えることができます。多くの子どもたちが理解できる授業づくりを目指して、私たちと一緒に学んでみませんか? 

2024(令和6)年3月収録

  • あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
  • 鳴門教育大学の魅力は、他の大学と比べて、少人数であることだと思います。先生との距離が近く、学生1人1人に対して、親身な教育を受けることができます。また、少人数だからこそ、たくさんの人と仲良くなれます。授業内のグループワークや、部活やサークル、文化祭など、人と関わる機会が多くあります。特に、学部の仲間とは、一緒に課題を行ったり、遊んだりすることで、より一層仲良く過ごすことができます。
  • 学びの特長や醍醐味は?
  • 学びの特徴や醍醐味は、新しい考え方ができるようになることだと思います。例えば、私は、数学の授業で定義、定理の重要性を学んでから、数学に対する考え方が大きく変わりました。どのように変わるかは、ぜひ鳴門教育大学に来て体感してみてください。新しい考え方ができるようになると、自分の世界もさらに広がると思います。
  • 現在夢中になっている事はありますか?
  • 私が参加しているふれあいアクティビティーというサークルです。子どもが楽しく遊べるような企画を考えて、実際に子どもとふれあう活動をしています。仲間とたくさん話し合いをして、子どもに楽しんでもらえるように考えるのは、とても楽しいです。実際に子どもに楽しんでもらえた時は、今まで頑張ってよかったなとやりがいを感じることができます。また、最高な仲間を作ることもできました。これからも、夢中になって楽しみたいと思います。

     

  • 将来の目標や目指す進路は?
  • 大学を卒業したら、子どもと関わることが好きなので、小学校の教員になりたいと考えています。実際に教員になってみないと、わからないことが多くあると思います。なので、教員となって子どもたちと関わったのちに、心理学にも興味があるので、心理学についても学びたいと考えています。しかし、将来のことは、私自身もわからないので、その時自分がやりたいと思った方向に進んでいきたいです。
  • 受験生にメッセージをお願いします。
  • 鳴門教育大学に入学すると、たくさんの仲間と毎日を過ごし、将来の夢に向かって共に授業や実習を頑張ることができます。実際に、私は、勉強に部活にバイトに、忙しいけれど楽しい毎日を送ることができています。今は、苦しい時もあるとは思いますが、自分の夢をしっかり持って、めげずに勉強を頑張ってください。勉強を乗り切って、ぜひ鳴門教育大学で、一緒に楽しい大学生活を過ごしましょう。