算数科・数学科教育コース紹介

学部生による専修・コース紹介を、インタビュー形式で紹介しています。

兼近さん

中学校教育専修
数学科教育コース
兼近 有海さん
2020(令和2)年度入学

算数・数学科は個性豊かなメンバーが集まり、飽きることなく、毎日を過ごすことができます。また、数学系の授業では、定義などをしっかりと教わることで、今後自分が教員になった際に役立ちます。教育系の授業では、高校まででは習うことのない教育方法や技術を学べて、新しい考え方を得ることができます。

2022(令和4)年7月収録

  • あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
  • 鳴門教育大学の魅力は、学科ごとに少人数で分けられていることだと思います。そのおかげで、人と関わりやすい環境にあると思います。また、他の大学と比べて、みんなが大学の近くに住んでいるので、遊びやすいですし、少人数なので話す機会も多くすぐに仲良くなれます。それに、同級生だけでなく、同じ学科の先輩や後輩との繋がりも強く、とても楽しく大学生活が送れます。
  • 学びの特長や醍醐味は?
  • 私が思う「学びの特徴や醍醐味」は、新しい考え方や見方、知識を身につけることだと思います。このように、常に新しい考え方や見方、知識を身につけていき、成長し続けていくことが教師には必要だと思います。そういった点では、鳴門教育大学は何人かで話し合って模擬授業を構想したり、グループで課題に取り組む授業もあるので、いろいろな人の意見が聞けるので良いと思います。
  • 現在夢中になっている事はありますか?
  • 僕は今、バスケットボールにハマっています。高校時代までは、剣道をずっと続けていて、バスケットボールは遊びでやっていました。しかし、この3年生の春から男子バスケットボール部に入部して、バスケットボールに全力で取り組んでいます。部員の全員が暖かく受け入れてくれて、毎回の部活がとても楽しいです。受験生の皆さんも大学受験を乗り越えた後には、してみたいことを是非してください。

     

  • 在学中に「これだけはやっておきたい!」事はありますか?
  • 僕は、大学生のうちにライブやフェスに行ってみたいです。僕は、高校時代は部活動ばかりしていてライブやフェスに行ったことがありません。僕たちが入学した際は、コロナウイルスの流行で思うように旅行に行けていません。僕は、HIPHOPが好きで、行きたかったライブがありましたが、行けませんでした。なので、後2年間しかありませんが、絶対にライブに行ってみたいです。
  • 受験生にメッセージをお願いします。
  • 大学受験は、高校受験より合格発表の時期がバラバラで先に進学先が決まる人も出てきたりとモチベーションの維持がとても難しいと思います。でも、そこを乗り切ったらとても楽しい大学生活が待っています。鳴門教育大学は、基本的に教師になることを目標に進学している人たちなので、同じ目標に向かってお互いを高め合って学習できます。是非鳴門教育大学に入学して、一緒に頑張りましょう。