グローバル教育コース

人間教育専攻
グローバル教育コース
日本語教育・日本文化分野
小谷 美帆さん
京都外国語大学 外国語学部出身
2023(令和5)年度入学
このコースの魅力は、何より、多様なバックグラウンドをもつ方々と共に学べる点だと考えます。 留学生、日本語教師として活躍されてきた方、教員や国際協力を志す熱意ある同級生、現職の先生方など、さまざまな人々と互いに刺激を受けながら学ぶことができます。 学校教育、日本語教育、そして世界の教育現場に立ってこられた方々の意見に触れ、視野を広げながら学びを深められる環境です。外国にルーツをもつ子どもの教育に関心のある私にとって、学校教育と日本語教育という二つの立場を行き来しながら学べるこの場は、非常に理想的だと感じています。
2025(令和7)年9月収録
- 合格のための秘訣を教えてください。
- 受験を決めた当初は、日本語教育に関する知識がほとんどなく、筆記試験に大きな不安がありました。そこで、説明会で先生からいただいたアドバイスをもとに、「日本語教育能力検定試験」の参考書を活用して勉強をしました。ホームページに掲載されている過去問から出題傾向を分析して、効率的に対策を進めました。専門的な用語についても、論理立てて説明できるよう理解を深めることを心がけました。また、入学後に行いたい研究について、自分の言葉で語れるよう準備しました。
- 本学大学院に進学した動機・きっかけは?
- 以前から、外国にルーツをもつ子どもの教育に携わりたいという思いがありました。その夢の実現に向け、小学校の教員免許、日本語教師の資格両方の取得をゼロから目指せる本コースへの進学を決めました。また、説明会で大学を訪れた際、緑に囲まれたゆったりとした構内の雰囲気に強く惹かれたことも、大きな理由のひとつです。
- 入学しての本学の印象はどうですか?
- 特に印象的なのは、学生同士や先生方とのつながりの強さです。私は、ゼロから小学校の教員免許を取得することを目指し、長期履修生として本学に入学しました。1年次では、免許取得に必要な学部の授業を受けると共に、長期履修学生同士で班を組み、ホームルームを受けます。班のメンバーとは、一緒に授業を受けることはなくなった今でも、定期的に集まり近況を共有していて、そんな時間に日々の活力をもらっています。大学院での授業が始まってからは、想像以上に多国籍の学生との関わりがあり驚きました。日本にいながら、留学しているような感覚を味わえるのも魅力のひとつです。
- おすすめ授業科目について教えてください。
- 大学院授業科目のひとつである、「日本文化研究」がおすすめです。学校現場における、外国にルーツをもつ子どもへの教育について、文献を読み、ディスカッションを行いました。私が受講したときには、日本語教育に携わってこられた方や現職の先生方に加え、聴講生として特別支援学校の先生も参加されており、非常に多様な立場からの意見を聞くことができました。私自身が以前から関心を持っていた問題について、さまざまな角度からの意見に触れながら改めてじっくりと考えたことで、自分自身の視野が大きく広がったと感じます。まさに、本学の良さが存分に活かされた授業だと思います。
- 本学大学院への進学を検討している人にアドバイスをお願いします。
- 本学に入学してから、入学前には想像もできなかった多くの出会いがあり、私の世界は大きく広がりました。私自身、教員とは違う道へ進むことを決めたのですが、それでも、本学での学びや出会いは、人生において大きな財産になると確信しています。ここでは、世界や教育と真剣に向き合う仲間と出会い、互いに刺激し合いながら学ぶことができます。自分の視野や価値観を広げるチャンスが至るところに転がっている、とても豊かな環境です。迷っている方には、ぜひ一歩を踏み出して、ここで新たな自分と出会ってほしいと思います。
| 小谷さんの1年次前期(前半)の時間割(2023(令和5)年度) | |||||
| 時限 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
| 1 | 初等国語科教育論 | ||||
| 2 | 教職論 | 初等理科教育論 | 体育科教育論 | ||
| 3 | 初等社会 | 教育課程論 | 初等英語 | ||
| 4 | 教育制度・経営論 | HR | 教育相談論 | ||
| 5 | 特別活動指導論 | 初等英語科教育論 | |||
| 大学院授業科目 |
| 学部授業科目 |
| その他 |