グローバル教育コース

人間教育専攻
グローバル教育コース
国際理数科教育分野
木村 祐介さん
岡山理科大学 総合情報学部出身
2025(令和7)年度入学
このコースの魅力は、多様な留学生と共に学べることです。特にアフリカを中心に、アジアや太平洋地域などさまざまな国から学生が集まり、年齢やバックグラウンドも全く異なります。講義ではグループ活動も多く、互いの教育事情や価値観を知ることができます。ディスカッションを通じて自分の考えを深めると同時に、世界の教育について幅広い視野を養えることが最大の魅力だと感じています。
2025(令和7)年10月収録
- 合格のための秘訣を教えてください。
- 特別な秘訣はありませんが、大学院入試では「自分が何を研究したいか」をある程度考えておくことが大切です。面接では必ず研究テーマを問われると思います。私はJICA海外協力隊の経験を基に、「教師の負担を減らし、生徒の学力を伸ばす物理実験」をテーマに構想を伝えました。研究への意欲を結び付け、具体的に語れることが合格への大切なポイントだと思います。
- 本学大学院に進学した動機・きっかけは?
- JICA海外協力隊での活動では、持続可能な形で成果を残すことが難しく、課題を強く実感しました。その経験から、「もっと勉強して課題を整理し、どうすればよくできるかを考える必要がある」と感じたことが、大学院に進学しようと思ったきっかけです。さらに、JICA関係者や協力隊仲間から鳴門教育大学大学院への進学を勧められ、自分の経験を教育研究に生かせると判断し、本コースを志望しました。今後は研究成果を国際教育分野に少しでも還元したいと考えています。
- 入学しての本学の印象はどうですか?
- キャンパスは全体的にコンパクトで、教室間の移動がとても楽に感じます。授業の中心となる共通講義B棟は新しく、マルチメディア端末も整っていて快適に学べます。グローバル教育コースの学生は体感では7割以上が留学生で、毎日の授業で自然に国際交流ができます。先生方もとても親切で、英語が得意でない私にも丁寧にサポートしてくださるので、安心して授業に参加でき、頑張ろう!という意欲を自然体で持ち続けられています。
- おすすめ授業科目について教えてください。
- 私のおすすめは「国際教育総合セミナーⅠ・Ⅱ」です。この授業では、グローバル教育コースの学生全員が前期と後期に一度ずつ、研究計画や途中経過について発表します。多くの留学生は自国の教育課題をテーマに取り上げるため、さまざまな知識や視点に触れられるのが大きな魅力です。自分自身にとっても発表は研究を整理する貴重な機会となり、先生方や仲間からの意見を得られることで学びが一層深まります。国際的な視野を広げたい人にぜひおすすめです。
- 本学大学院への進学を検討している人にアドバイスをお願いします。
- 私は中学校で理科教員を務めた後に退職し、青年海外協力隊(JICA)での活動を経て大学院に進学しました。グローバル教育コースは留学生が多く、多様な価値観に触れられる魅力的な環境です。英語に不安があっても、挑戦する気持ちがあれば先生方や仲間が支えてくれるので、多くの壁を乗り越えられます。自分の人生で挑戦したいことがあるなら、思い切って飛び込んでください。その一歩が、きっとあなたの人生を大きく変えるはずです。
| 木村さんの1年次前期(前半)の時間割(2025(令和7)年度) | |||||
| 時限 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
| 1 | |||||
| 2 | 理科教育協力研究 | 国際教育授業開発 | |||
| 3 | 地球環境 | 異文化コミュニケーション研究 | 国際教育総合セミナーⅠA | ||
| 4 | 国際教育理科内容論 | 国際教育協力特論Ⅱ | |||
| 5 | 教育研究・調査 | 国際教育人間論 | |||
集中講義:国際教育協力研究、国際教育特論
通年講義:課題研究
| 大学院授業科目 |
| 学部授業科目 |
| その他 |