M児のケース
前のスライド
次のスライド
Notes:
M児の対物行動の特徴は、ダイブボールなどの沈具に対して興味を持ち、プログラム後半から「沈具を拾う」活動の割合が高くなっていることです。この理由は、プログラム前半につけていたアームヘルパーをはずしたためであります。
対人行動の特徴は、対象児からのアプローチの割合が平均で8.5%、指導者からのアプローチの割合が平均で6.7%であり、活動全体を通してみると、高いとはいえないことです。
泳法に結びつく動作での移動の特徴は、クロール型やバタフライ型などうつ伏せで水に浮くものが多く、活動全体を通してみても割合が高いことであります。