第65回日本PTA全国研究大会仙台大会を後援しました。

2017年10月17日

 平成29年8月25日(金),26日(土)に,宮城県仙台市において第65回日本PTA全国研究大会仙台大会が開催されました。この大会は,BPプロジェクトの連携協力機関である公益社団法人日本PTA全国協議会が年1回全国各地で開催しているもので,平成29年度の開催に際し,本プロジェクトが,“BPプロジェクト構成大学(宮城教育大学,上越教育大学,鳴門教育大学,福岡教育大学)”名義において後援しました。

 8月25日(金)の日本PTA全国協議会が担当した特別第1分科会では,森田洋司鳴門教育大学特任教授が「子どもたちの豊かな心を育み,いじめが止まりやすい社会をめざして~今,私たちにできること~」と題した基調講演を行いました。講演では,「いじめとは何か」について,いじめは人間関係や集団の活動に影のように忍び寄ってくる現象であり,子どもも大人も直面する現実社会の解決すべき課題であると説明がありました。森田特任教授は,いじめを根絶することはできないが,歯止めのかかる社会を築くことはできるはずと締めくくりました。
森田
森田洋司鳴門教育大学特任教授

 続いて行われたパネルディスカッションでは,研究課題を「『いじめ』何が起きているかを知る」とし,1何が起きているかをきちんと知る,2知るための目を養うためにはどのようにすればよいかを探る,3家庭・学校・地域で何ができるのかを考える,を視点に阿形恒秀鳴門教育大学教授ほか4人のパネリストが,それぞれの立場(元小学校教員,元中学校教員,元高校教員,保護者等)から体験談と事例を紹介し討議を行いました。 この事例紹介は,寸劇を交えるなど参加者の理解を深める工夫がなされていました。

阿形 久保
パネリストの阿形恒秀鳴門教育大学教授               コーディネーターを務めた久保順也宮城教育大学准教授
寸劇
寸劇の中で,母親が教師にいじめを相談する様子


 この分科会は,参加者それぞれがいじめについて正しく理解し,どのように対応していけばよいかを真剣に考える会となりました。
 なお、平成30年度は新潟県で開催されます。

 

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