令和５年度 消費者教育推進のための研修 消費者教育コーディネーター講座（地域コース）が兵庫県立消費生活総合センターで開催され、 本学の坂本教授が「消費者教育の重要性と今後の課題 ～消費者コーディネーターの役割も踏まえて～」と題し講義を行いました。

消費者教育の目的・課題を踏まえた上で、学校や地域における消費者教育にどのような役割が求められているのか、また、 消費者教育コーディネーターの重要性についてお話しました。

参加者は、地方公共団体の消費者教育コーディネーターや消費者行政職員、消費生活相談員など約40名で、みなさん積極的にメモを取りながら熱心に聞いて下さいました。

講義の最後に、質疑応答の時間を取ることができず残念でしたが、今回の研修が消費者教育・消費者政策のさらなる普及啓発につながることを願います。