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ウォーターサーバー設置

令和5年1月6日(金)

講義棟1階にウォーターサーバーを設置しました。
設置当日には、家庭科コースの学生により飲み物のサービスを行いました。

温水(約90℃)、冷水、常温水が出るようになっており、講義棟に入ることができる時間帯であればいつでもご利用いただけます。

これはカーボンニュートラル達成の一環としての取組みです。
飲料水は重量があり、輸送の際には多くのCO2を発生します。
本学で設置したウォーターサーバーは、水道水を高性能フィルターで浄化しているため、輸送コストはかかりません。
またペットボトルは、リサイクルしたとしても多くのCO2を排出しています。
日本では国内で処理できないほど膨大なプラスチックごみを発生させており、処理を海外に依存しています。
このことは、日本のSDGs達成度を下げる要因にもなっています。
もちろん、浄水器にも電気が使われていますが、500mlの飲料水同士で比較すると、 使用にあたって排出するCO2の量は、ペットボトルを購入した場合の約30分の1にしか過ぎません。

水道水やマイボトルの利用が進むことを願っています。
どなたでも使えますので、皆さま、ぜひご活用ください。