乾電池チェッカーの製作
- 言語
- 日本語
- 教科
- 物理
学年 | 小学校6年 |
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単元 | 電流のはたらき |
時間数 | 1 |
ねらい | かん電池チェッカーの製作を通して,磁界中のコイルに電流を流すと力が働くことについて理解させる。 |
対象概念 | 電流と磁界 |
必要な材料 | エナメル線(直径0.5mm程度),フェライト磁石(極が上下で分かれているもの),ひご又は針金,ようじ,紙やすり,セロハンテープ,乾電池 |
教材の作り方 | 1 フェライト磁石をひご又は針金にセロハンテープで固定し,磁石にようじを貼り付ける。(図1) 2 フィルムケースにエナメル線を10回ほどまき,紙やすりを用いて線の両端のエナメルをはがす。(図2) 3 フィルムケースに切れ込みを入れ,磁石を固定したひご又は針金をセットする。 4 厚紙に目盛板を作り,フィルムケースに取り付ける。(図2) * 新しい乾電池をつないで,ふれる位置に目盛をつけておくと弱くなった乾電池が,すぐに分かる。 5 エナメル線の両端を乾電池の両極につなぐと,ようじが左右のどちらかにふれる。(図3) |
教材の使い方 授業の流れ |
電磁石の性質を利用したものづくりを行うことで,電流のはたらきをより深く理解させる。 |
指導時のポイント | |
留意点 | |
出典 | 平成12年_6年生理科教科書(啓林館) |
対象地域 | |
作成者・所属 | 徳島県立総合教育センター 大平和哉 |
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