空き缶笛
- 言語
- 日本語
- 教科
- 物理
学年 | 中学校 |
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単元 | 音の世界 |
時間数 | 1 |
ねらい | 身近なものによる音の発生を通して,音は物体が振動することで発生していることを理解させる。 |
対象概念 | 波動現象 |
必要な材料 | アルミニウム缶,ストロー,セロハンテープ,千枚通し |
教材の作り方 | 1 缶のタブをはずす。 2 10cm位に切ったストローを缶の飲み口の所に付けて先を押しつぶし、よく音の出る位置を探してセロハンテープで固定する(図1)。 3 缶の下の方の適当な場所に、千枚通しなどで穴をあける(図1)。 |
教材の使い方 授業の流れ |
音の学習の展開において、本実験を実施する。空き缶笛の使い方は次のとおりである。 セロハンテープを貼って必要のない穴をふさいだり、穴の大きさを変えたりして、穴の開け閉めで音階ができることを体験させる。工夫次第で1オクターブの音階を出すことができる。 |
指導時のポイント | 音の高さや大きさと、発音体の振動の仕方との関係について考察させる。 |
留意点 | |
出典 | |
対象地域 | |
作成者・所属 | 北海道立理科教育センター 物理研究室 |
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