ペットボトルを使った簡易気体発生装置の作製

言語
日本語
教科
化学

ペットボトルを使った簡易気体発生装置の作製

学年 中学校
単元 身の回りの物質
時間数  
ねらい 教師が実験に用いる気体を得るために使用する。
対象概念 気体の特性
必要な材料 ペットボトル(360ml),合成樹脂接着剤,ポリエチレン管,コルクボーラー,ガスバーナー,ガスマッチ,ゴム管
教材の作り方 1 ペットボトルのふたの中央に加熱したコルクボーラーで穴をあけ、ふたにポリエチレン管を合成樹脂接着剤で接着する。
2 ペットボトルの底に、加熱したコルクボーラーで多くの穴をあける。
3 図1のように、ポリエチレン管の先にゴム管を付ける。
教材の使い方
授業の流れ
1 水素を発生させる場合は、図2のように、ペットボトルの中に亜鉛片を入れ、希硫酸を入れたビーカーの中にペットボトルを沈める。亜鉛片と希硫酸が反応し、水素が発生し、ゴム管を通って出てくる。
2 気体を必要なだけ捕集したら、ペットボトルをビーカーから引き上げ、反応を中止させる。
指導時のポイント  
留意点  
出典 楽しむ化学実験(東京理科大学サイエンス夢工房)
対象地域  
作成者・所属 北海道立理科教育センター 化学研究室
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