PIC-GPE(PIC GUI Programming Environment)のページ





このページはPIC-GPE(PIC GUI Programming Environment)のページです。
鳴門教育大学の菊地章と鎮革が共同開発しております。


PIC-GPEは,PIC18F2550を対象とし,GUI環境でPIC用フローチャートを作成した後にPIC用C言語を自動作成してPICを動かすための環境です。 中学校で行われている「プログラムによる計測・制御」を想定して構築しておりますが,大学,高専,専門学校,総合学校等の他の学校種でも利用できます。 特に,単なるフローチャート作成のみでPICを動作させる環境とは異なり,フローチャートを作成し,フローチャートからプログラムに変換し, 変換したプログラムを確認し,必要に応じてプログラムを修正し,プログラムをコンパイルし,PICにダウンロードし,最終的にPICを動作させることができる環境です。


PIC-GPEの操作は,まずBootloaderをPIC18F2550にPIC-Writerで一度だけ書き込む必要があります。 Bootloader実行番地は0x1000に設定しております。 その後,WindowsOS上でPIC-GPEを動作させ,自分で作成したPIC18F2550用の実行形式ファイルをUSBを介してPICにダウンロードして実行します。

時間的余裕がありませんのでPIC周辺回路についてはほとんど説明しておりません。他のURLをご参照下さい。 もし回路について勉強したい方は,鳴門教育大学修士・博士課程への現職派遣等での大学院進学や学部・修士の授業聴講等で回路知識の習得を行って戴けましたら幸いです。

PIC-GPEについてもっと知りたい方は, Page of PIC-GPE  をクリックして下さい。

個人利用ならびに学校等での利用の場合は本環境(PIC-GPE)をご自由にご利用下さい。 ただし,今後の改善に活かしますので授業利用の場合は必ずお知らせ戴きますようお願い致します。 また,個人利用の場合でも,使用後の評価や改善点等があれば,お教え戴けましたら幸いです。 教材会社等で商品に含ませる場合は事前にご相談願います。

なお,リンクされる場合は下記に記載するページのリンクをお願い致します。これより下位のページの内容は今後変更する可能性がありますので,リンク位置の設定にご協力お願い致します。
http://www.naruto-u.ac.jp/facultystaff/kikuchi/pic/index.html


PIC-GPEの開発には様々なWebPageを参考にさせて戴きました。ここに感謝致します。 参考としたURL 




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