図画工作科・美術科教育コース紹介

学部生による専修・コース紹介を、インタビュー形式で紹介しています。

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中学校教育専修
美術科教育コース
勝間 楓弥さん
2022(令和4)年度入学

同級生や先輩方、新入生の皆はいい人達で、話しをしていて楽しくなります。そのくらい距離が近く仲良くなれます。図画工作科・美術科教育コースの授業は忙しくもありますが、本当にワクワクする内容が多いです。彫刻、デザイン、油絵、陶芸、版画など幅広く美術を学べます。しかも一つ一つが楽しく、知らなかった美術の世界に驚き、知れたことに対しての嬉しさを感じる事ができます。前期と後期があり一年生の前期の時は忙しいのであまり自主制作に取り組めませんでしたが、後期になれば時間ができるので自主制作に打ち込めると思います。

2024(令和6)年3月収録

  • あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
  • 鳴門教育大学はとにかく主体性を必要とされる事が多いです。例えば車の駐車にも大学に許可を取らなければなりません。大変だと感じることがあると思いますが成長はできると思います。鳴潮祭では実行委員会があり、他のコースの人と関わる機会が多くなり、友達が増えるので鳴潮祭実行委員になってみて下さい。他にも行事が沢山あり楽しいです。ぜひ鳴門教育大学に入ってみて下さい。
  • 学んだことで関心が深まった授業は?
  • 初等中等教科教育実践という授業です。その時に美術に対しての著作権や、美術の存在する理由を考えたりしました。何気なく制作をしていて、著作権の存在に薄くしか触れた事が有りませんでした。しかし、この授業を受けて著作権に詳しくなり作品制作に生かせるようになりました。著作権には何種類もありそれぞれが意味を持つこと、そして美術でしていい事ダメなことを見分けられるようになりました。
  • 大学生活で印象に残っていることは?
  • 鳴潮祭が印象的でした。実行委員会はやる事が多いですが、その分楽しく充実した学校生活をおくることが出来ました。鳴潮祭本番になると皆が用意した出し物を披露したりします。屋台が出てきて売り物をしたり、ミスコン、ミスターコンが開催されたりします。その中でも特に記憶に残っているのが、サークルの軽音のライブです。会場が一体感に包まれ、皆が目を奪われ、興奮したと思います。なので、入学したら鳴潮祭を楽しみましょう!
  • 将来の夢を教えてください。
  • 私の将来の夢は、高校の教員になったあと有名画家になり、画塾を経営することです。鳴門教育大学では簡単に言うと生徒に教えることについて学びます。美術をどうやって教えれば生徒が楽しく、苦手意識を持たないように学ばせることが出来るのか考え学びます。教員志望の方にとって最高の大学と、私は思っています。
  • 受験生にメッセージをお願いします。
  • 鳴門教育大学は主体性を求められ、かなり忙しく大変な大学生活になると思います。それと同時に学べる事も多く心身ともに成長でき、達成感を感じることができます。大学生活を有意義で充実したものにしたいと希望しているのなら、鳴門教育大学には望んでいるものが山のようにあります。受験対策はしんどいものだと思いますが、鳴門教育大学に入学する為、頑張って下さい。応援しています。