音楽科教育コース紹介

学部生による専修・コース紹介を、インタビュー形式で紹介しています。

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中学校教育専修
音楽科教育コース
石橋 茉那さん
2022(令和4)年度入学

音楽科教育コースでは、音楽の専門的な技能や、教員になるために必要な知識や技能を実践的に学ぶことができます。ピアノや声楽、管楽器や和楽器など、音楽の教員になるために必要な技能を幅広く学び、仲間と演奏を聞き合ったり共演したりして、技術を高め合っています。また、少人数のため、一人ひとりがきめ細やかな指導を受けることができるのも大きな魅力です。

2024(令和6)年3月収録

  • あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
  • 教員になるために必要な知識や技能を実践的に学ぶことができるところだと思います。模擬授業や実習の機会も多く、教員になったときに現場で役に立つことを多く学ぶことができます。また、資格をたくさんとれるところも魅力です。少人数制なので、講義やサークル活動などを通してたくさんの仲間と仲を深めることができます。
  • 学んだことで関心が深まった授業は?
  • 作曲法の授業です。私はこれまで作曲をする機会も少なく、知識も少なかったので、作曲は難しいものだと思っていたのですが、自由に自分自身のもつ感性を活かして作ることにとても楽しさを感じました。仲間と自分たちの作った曲を聴き合うのも大変勉強になり、こんな作り方があるのだ、と学ぶこともたくさんありました。これからも、いろんなジャンルの作曲に挑戦してみたいと思いました。
  • 高校時代と現在、自分自身で変わったと感じる所はありますか?
  • 高校時代と比べて、自分の専攻楽器であるピアノの練習量が増えました。大学にはピアノの練習室がたくさんあり、練習をする環境が整っています。授業の空き時間に、ピアノはもちろん管楽器や声楽の練習をしています。練習時間が増えたことで、演奏技術も上達してきたと実感することができました。
  • 在学中に「これだけはやっておきたい!」事はありますか?
  • 自分の専門分野はもちろん、英語などの他の科目の知識や技能も伸ばし、深めたいです。時間のある大学生活だからこそ自分の興味のあることを突き詰めていきたいと思います。そして、サークル活動や行事など、大学生活を仲間と共に協力し、楽しんでいきたいです。また、行ったことがない場所に旅行に行ったり、まだ経験したことのないことにも挑戦したりして楽しみたいと思います。

 

  • 受験生にメッセージをお願いします。
  • 受験生のみなさん。受験勉強は大変なことが多いと思います。成績が思うように伸びなかったり、不安になったりすることもあると思いますが、努力したことは必ずみなさんにっとって大きな糧となるはずです。受験勉強を乗り越えたら、楽しい大学生活が待っています。最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています。