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2010年度の学会での活動をご報告いたします。
◆2010.5.27~5.29      APS(Association for Psychological Science) ポスター発表 ボストン USA
 
  22回大会において山崎センター所長と佐々木准教授が発表を行いました。
それぞれ感情に関する基礎研究を発表され、海外の研究者との活発な議論がなされました。


 
◆2010.8.12~8.14      アメリカ心理学会 サンディエゴ USA
  *山崎センター所長が、ポスター発表を行いました。
    「Relationships between relational aggressiveness and sympathy in elementary school children」と題したポスター発表を行いました。アメリカ、フィンランド、中国、日本から多くの研究者が訪れました。
  セッションでは、いじめとの関連を中心に討議が行われました。
   
*山崎センター所長と葛西教授が、シンポジウムを企画し、同所長と松本研究員が話題提供を行いました。
 
   「Preventive Education in Japan: What we incorporated or changed」と題したシンポジウムを行いました。当日は、活発な議論が行われ、セッション終了後にも多くの質問が寄せられ、センターの教育への関心の高さが伺われました。
 今回の日本人だけの企画・発表のシンポジウムは、APAでは初のシンポジウムであったと思われ、また日本からの独自の発信であった点でも貴重なシンポジウムとなりました 。
 

   
◆2010.8.27      日本教育心理学会 早稲田大学
  *センターが自主シンポジウムを主催いたしました。
   「日本になじむ予防教育の導入」と題したシンポジウムを行いました。法政大学の渡辺先生と本センター所長が企画者となり、大学教員と学校教員のペアで各予防教育について発表いただきました。
 多くの参加者を得て、活気のあるシンポジウムになりました。
 
*センター研究補佐員の石垣さんが発表しました。
 
 シンポジウム「学校現場におけるコンサルテーションの理論と実際」における話題提供者として発表を行いました。元養護教諭の立場からの発表で、養護教育の教育実践も踏まえた内容となりました。
 多くの参加者とともに、貴重な機会になりました。
 

   
◆2010.9.22      日本心理学会 大阪大学
  *センター主催のワークショップが開催されました。
   「心理的健康教育・予防教育実施における学校のアセスメント」と題してワークショップを開催いたしました。早稲田大学の嶋田先生と本センター所長が企画者となり、日本の予防教育において第一線でご活躍の先生がたに話題提供をしていただきました。 
 多くの参加者のもと活発な討議がなされ、今後のセンターの予防教育のあり方にとって意義深いセッションになりました。

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