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    「子どもの健康と適応を守る学校予防教育 第1回国際専門家会議」が、大阪中之島キャンパス・イノベーションセンターにて行われました。国内外の予防教育について活発な意見交換が行われ、充実した会となりました。

Opening
  50名を超える方が
ご参加くださいました。
はじめに山崎センター所長が
ご挨拶いたしました。
センターの佐々木准教授が
総合司会を務めました。
 

Session 1
センターの松本研究員が司会を務めました。  





    
  オーストラリア パスウェイ健康
研究センター所長のオジャラ先生が
発表されました。
 中国四川師範大学の
ユウ先生が発表されました。
招聘研究者の先生方のご意見に
フロアからの質問も交え
活発に意見が交換されました。 
 

Coffee Break
  部屋のあちこちで議論する姿が見られました。   

Session 2
 
法政大学の渡辺先生と大阪教育大学の戸田先生が、
司会を務めてくださいました。
  





 
  アメリカ社会的発達3-C研究所所長
デロージア先生が発表されました。
イギリス アストン大学ネイラー先生が発表されました。   山崎センター所長が
発表しました。
 
 





 
  国内外の予防教育について活発な議論がなされ、みなさま熱心にご参加くださいました。   

Session 3
 
    センターの葛西教授と松本研究員が司会を務めました。
最終討議では、5つのアジェンダに沿って議論が進められました。
 







Agenda#1  
「すべての子ども(学童)において,恒常的に健康や適応に対するユニバーサル(1次)予防プログラムを行う必要があるか?
  また,2次,3次予防との関連についても考慮せよ。」 
Agenda#2
 
 「この種のプログラムにおける評価はどうすべきか?科学的評価が可能であるか?科学的評価よりも重要な評価はあるか?」
Agenda#3
 
「われわれは学校のカリキュラムの中でこの種のプログラムをいつ施行できるか?学校やカリキュラムシステムが各国で異なっていることを考慮せよ。」
Agenda#4
 
「学校において,この種のプログラムを誰が施行するか?われわれはこの種のプログラムにおけるプログラム施行者をどのように教授するのか?」
Agenda#5  
「われわれはこのプログラムをどのように普及できるか?」
 






      ユニバーサル予防の必要性や、科学的評価の観点、日本の学校のカリキュラムでのプログラム施行などの議題について、
活発な議論が交わされました。ご参加くださった現職教員の方や学生の方からも、多くのご意見を頂きました。
  
 

Ending





 

最後に、山崎センター所長から次回の国際カンファレンスについて挨拶があり、閉会いたしました。   
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