サテライトによる「大野小学校「ゲーム依存」サテライト出前授業を実施しました
1 事業目的
ゲーム依存に陥るメカニズムや危険性等についての理解を深め,自分自身の生活を振り返り,規則正しい生活を送ろうとする態度を育てる。
教職員の意識改革と指導力向上を図る。
2 講師
鳴門教育大学 阪根 健二 教授
3 日時
令和元年12月13日(金)13:35~14:20
4 場所
鳴門教育大学 地域連携センター3階 サテライト鳴門
阿南市立大野小学校 つながルーム阿南
5 研修会の内容
大野小学校の5・6年児童を対象に鳴門教育大学サテライト事業を活用して実施した。
鳴門教育大学阪根健二教授に「ゲーム依存を防ごう」をテーマに授業をしていただくことにより,
ゲーム依存に陥るメカニズムや危険性等についての理解を深め,自分自身の生活を振り返り,規則正しい生活を送ろうとする意欲を高めた。
また,保護者にも授業を参観していただき,保護者への啓発も図った。(参加者数:62名【児童35名,保護者27名】)
【参加児童の感想(一部抜粋)】
◯ゲームをしているときに,自分でやめようと思っても,「あと少し,あと少し」とついついやり続けてしまうことがあります。
でも,ゲーム依存の怖さを知ったので,これからは長くしないようにしたいです。
◯これからは,ネットやスマホが今以上に必要となってくると思います。
その中で,「どうやって利用していくかは自分次第なんだ」ということに改めて気づかせてくれる授業でした。
◯ゲームやスマホに自分の人生をとられないようにしたいです。自分のことをしっかりと決めることができるような心をもち続けていきたいです。
まずは,ルールを決めていくことから始めていこうと思います。
◯自分は,今は大丈夫だと思ったけど弟が心配だなと思いました。今日教えていただいたことを弟にも伝えて,ゲーム依存の怖さを知ってもらいたいです。