サテライトによる「美馬市立木屋平小・中学生を対象とした出前講座 「ゲーム依存を防ごう!」」を実施しました
1 事業目的
児童生徒に「ゲーム依存症」についてわかりやすく解説し,さらに,ゲーム依存の予防について学習してもらうことを目的とする。
2 日時
令和元年11月28日(水)13:45~14:30
3 場所
美馬市立木屋平中学校
4 学習の内容
四国新聞社が制作した『子どもニュース特別号-ほっとけないゲーム依存-』を教材として,「ゲーム依存症」について
鳴門教育大学阪根健二教授から児童生徒に分かりやすく解説していただいた。
児童生徒は,長時間のゲーム使用による心身への悪影響を学ぶとともに,教材のチェックリストを使って
インターネットの依存度を一人一人が振り返った。授業後の感想では,ゲーム依存の怖さを学んだことで,依存にならないために,
時間制限したり,家庭でルールを話し合ったりする等具体的な手立てを考えることができていた。
(参加者数:5名【小学生(木屋平小学校)2名,中学生3名】)
【参加者(教員のみ。4名)の意見・感想(アンケート結果から抜粋)】
○学習について 1.大変良かった 75.0% 2.概ね良かった 25.0% 3.よくなかった 0.0%
-その他-
○子どもたちを見ていると,チェックリストで当てはまる項目が多い子どももいるので気をつけて観察していこうと思った。
○とても分かりやすかったです。子どもたちが今直面していることなので,いい勉強になったのではないかと思います。
○使い方によっては便利なものもやり過ぎるとよくないということが分かりやすかった。テーマと講座のあり方が合っていたように思う。
○移動がないので,いろいろな先生の話が聞きやすくなったと感じた。海外の人ともできると楽しいかもしれない。