サテライトによる「小学校外国語部会夏季研修会(美馬市)」を実施しました
1 事業目的
小学校外国語教育における文字指導や評価のあり方等について研修し,教員の実践力の向上を図る。
2 講師
鳴門教育大学 畑江 美佳 准教授
3 日時
令和元年8月5日(月) 9:30~11:00
4 場所
鳴門教育大学 地域連携センター3階 サテライト鳴門
つながルーム美馬
5 研修会の内容
今回のサテライト研修は,美馬市・郡小学校教育研究会外国語部会夏季研修会を兼ねて実施した。
研修会では,美馬小学校で実施したアンケートの分析から,美馬市の今後の小学校英語への方向性について畑江准教授から示唆をいただいた。
また,異文化感受性を高める絵本の活用について,さらに,その学びを中学での速読・多読への移行という小中連携に生かしていくことの重要性
について教えていただいた。(参加者数:21名)
【参加者の意見・感想(アンケート結果から抜粋)】
○研修について 1.大変良かった 85.7% 2.概ね良かった 14.3% 3.よくなかった 0.0%
-その他-
○絵本を授業の中に取り入れるのは,大変良いと思いました。子どもたちの知っているお話なら取り組みやすいと思いました。
「マザーグース」のCDを授業の初めに聞きたいと思います。お話の最初に少し説明が書かれているのが,興味深いです。
○異文化理解(気づき)が大切だと分かりましたが,そのために,教師がどれだけ日本、世界の文化を知っているのかが大事だと思いました。
絵本を有効に活用したいです。
○来年度より完全実施となり,教科としてスタートを切ることに対して,まだまだ不安な面があったが,今回の研修を通して,
何をどのようにしていけばよいのかが,とてもよく分かり勉強になった。
残り8ヶ月間,しっかり自分なりに研修をつんでいきたいと思う。
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