「つながルーム」研修会-小学校英語の授業づくり-を開催しました
1.研修内容及び講師
研修1
人口減少社会における学校課題の解消に向けた「サテライト・システム」を活用した
県内全域を網羅する“現職教員研修”及び“社会教育支援”のための
「鳴教大・徳島県連携モデル」
講師:鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 教授 阪根 健二
研修2
小学校英語の「授業づくり」
-『だれでもできる』 『役立つ』 『楽しい』 小学校英語をめざして-
講師:鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 教授 石濵 博之
2.日時
平成27年8月4日(火) 13:15~15:00
3.場所
「つながルーム」美馬
※鳴門教育大学地域連携センター 教授スキル演習室から配信
5.研修会の様子
美馬市内の小学校教員(約20名)を対象に小学校の外国語活動についての研修が行わ
れました。また,当日は徳島県議会文教厚生委員会の議員の方々が研修の様子を視察さ
れました。
研修1では,鳴門教育大学阪根健二教授から,「つながルーム」設置の経緯,趣旨,課題,
今後の展望等について説明があり,質疑応答の機会も設けて,「つながルーム」の有効性,
重要性について議員の方々に十分認識していたくことができました。
研修2では,鳴門教育大学石濵博之教授が,小学校教員向けの外国語活動指導力向上
について,模擬授業と講義の形で研修を行いました。
模擬授業では,鳴門会場から石濵教授が美馬会場で受講している小学校教員を生徒と見立てて行い,
英語によるカルタゲームや,歌の活動(CDによる音声付き),グルーピング活動などが行われました。
石濵教授の手作り教材や手品などを含む熱心な指導もあり,会場は大いに盛り上がっていました。
参加者からは感謝の言葉もあり,有意義な研修となりました。
鳴門教育大学 教授スキル演習室
「つながルーム」美馬