BPプロジェクト令和6年度徳島大会を開催しました
令和6年8月19日(月)、BPプロジェクト令和6年度徳島大会を本学講堂において開催しました。
本年度は、徳島県教育委員会が実施している「チーム学校いじめ防止スキルアップ研修」として構成し、
「いじめ防止に目をむける―いじめの重大事態を防ぐための学校対応―」をテーマに、教育委員会及び
学校教育関係者等241人が参加しました。
冒頭に佐古秀一学長と福多博史徳島県教育委員会いじめ・不登校対策課課長から挨拶があり、
続いて、徳島県教育委員会いじめ・不登校対策課の阿部知行指導主事、千里金蘭大学の阿形恒秀教授、
本学発達臨床センター所長の小倉正義教授、本学いじめ防止支援機構長の池田誠喜教授から
「いじめ問題の最新情報」についての講演がありました。
その後、池田誠喜教授の進行により、「いじめの重大事態を防ぐための学校対応」として、参加者からの
いじめ問題への対応に関するアンケート結果等を基に、様々な視点から理解がさらに深まるディスカッションが
展開されました。最後に、本学の美馬持人理事・副学長から閉会挨拶がありました。
参加者からは、「いじめ問題の最新情報を知ることができて非常によい機会となった」「さまざまな立場からの
意見を聞けて大きな気づきがあった」「職員に共有し、学校全体でいじめ問題に向き合っていけるよう再度理解を深めたい」
「関係修復を見据えた指導を行っていきたいし、そのような指導ができる環境を整えたい」等の意見が寄せられ、
大変有意義なものとなりました。
阿部指導主事 |
阿形教授 |
小倉教授 |
池田教授 |
講演の様子 |
ディスカッションの様子1 |
ディスカッションの様子2 |