令和４年２月１２日（土）に，文部科学省，国立教育政策研究所，公益社団法人日本ＰＴＡ全国協議会，日本生徒指導学会，
全国小・中・高・特別支援学校長会並びに公益社団法人日本社会福祉士会からの後援を得て，シンポジウムをオンライン開催しました。

今回のシンポジウムは2015（平成27）年度事業開始以降の7年間の取組を振り返り，
その成果と課題を全国に発信する場として開催し，
本プロジェクトの関係者のほか，全国から教育委員会関係者，教員，学生など約100人の参加がありました。

まず，各大学の学長による挨拶の後，「BPプロジェクト７年間の取り組み」と題した事業報告を,
宮城教育大学 久保順也准教授，上越教育大学 高橋知己教授，
鳴門教育大学 池田誠喜いじめ防止支援機構長，福岡教育大学 大坪靖直副学長から行いました。

次に，
文部科学省国立教育政策研究所 所長 浅田和伸様,
公益社団法人日本PTA全国協議会 会長 清水敬介様より来賓挨拶を賜りました。

続いて「これからのいじめ防止に向けた取り組み」と題したシンポジウムを行いました。
宮城教育大学 久保順也准教授，上越教育大学 高橋知己教授，
鳴門教育大学 阿形恒秀特命教授，福岡教育大学 大坪靖直副学長の4名により，活発な意見交換が行われました。

シンポジウム終了後には,鳴門教育大学 山下一夫 学長より「BPプロジェクト成果と今後の活動」について,講話があり，
最後に,連携大学を代表して佐古秀一鳴門教育大学理事・副学長が挨拶を行いました。