BPプロジェクト令和2年度徳島大会を開催しました
2020年11月27日
2020(令和2)年11月14日(土),鳴門教育大学においてBPプロジェクト令和2年度徳島大会を開催し,
県内外あるいはWebから教育関係者・本学学生・一般等約70人の参加がありました。
本大会は,池田誠喜 鳴門教育大学准教授の司会のもと,主催者を代表して山下一夫 鳴門教育大学長の挨拶がありました。
まず始めに,東京の国分寺市立第一中学校 後藤正彦校長から「コロナ対応と生徒サポート」と題して報告が行われました。
次に,徳島県教育委員会人権教育課 いじめ問題等対策室 安藝恭子班長から,コロナ下における徳島県の学校状況について,
助言をいただきました。
最後に,報告及び助言を受けて鳴門教育大学 いじめ防止支援機構長 阿形恒秀教授から,「コロナといじめ」について総括が行われました。
質疑応答では多くの意見や質問が交わされるとともに,参加者からは,
「現場の生の声が聞けて,対応のあり方がわかった。」「いじめもコロナ差別も,異を排除するという点は同じだと思った。」
などの感想が寄せられ,非常に有意義な研修会となりました。
BPプロジェクトは,今後もいじめ問題の防止に向けた積極的な取組とその成果の発信に取り組んで参ります。
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山下 一夫 鳴門教育大学長(開会挨拶) | 美馬 持仁 鳴門教育大学理事(閉会挨拶) |
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阿形 恒秀 鳴門教育大学教授(いじめ防止支援機構長) | 研修会の様子 |