講演会・シンポジウムの記録

開催年月日	題名 会場 参加者数 （共催）	演者（所属（発表当時））：題目
2003年3月22日	四国遍路と六十六部 会場：徳島県文化の森 参加者：約200名 共催：巡礼研究会 　　　徳島県立博物館	小嶋博巳（ノートルダム清心女子大学）：四国遍路と六十六部 長谷川賢二（徳島県立博物館）：阿波の六十六部 平井松午（徳島大学）：遍路道のGIS（地理情報システム）マップ 岡本桂典（高知県立歴史民俗資料館）：四国遍路の成立 重本哲也（三島中学校・本学修了生）：ムラの大師講と四国遍路
2003年3月22日	四国遍路研究 会場：鳴門教育大学 参加者：約100名	浅川泰宏（日本学術振興会）：遍路道を外れた遍路の考察 森　正人（三重大学）：四国遍路の再帰的情況 山本秀夫（香川県立文書館）：近世期の「へんろ」と村社会
2007年3月4日	四国遍路研究の新展開 会場：徳島県文化の森 参加者：146名 共催：徳島県立博物館	武田和明（円明院）：弘法大師空海根本縁起について 西海賢二（東京家政学院大学）：東国からみた巡りの人々 ディビット・モートン（徳島文理大学）：大正時代の外国人遍路 井馬　学（鷲敷中学校・本学修了生）：行き倒れ遍路と村落の対応 長谷川賢二（徳島県立博物館）：熊野信仰・弘法大師信仰と山伏
2008年3月9日	地域に生きる四国遍路文化 会場：阿波観光ホテル 参加者：130名	辰濃和男（元朝日新聞論説委員）：遍路道に隠された宝物 真野俊和（筑波大学）：巡礼の現象学

展覧会の記録

開催期間	題名 会場 参加者数 （共催）	概要
2007年 1月19日〜3月18日	旅と祈りの道 会場：徳島県文化の森 共催：徳島県立博物館	本学所蔵の後藤家文書の研究成果や大師信仰に関する研究成果を展示公開した。 観覧者：7200名 展示解説（1月28日・2月18日・3月11日）：大石雅章・町田哲（本学） 展示解説参加者：216名

既刊報告書類の概要

四国遍路の研究
編集・発行：鳴門教育大学「四国遍路八十八ヵ所の総合的研究」プロジェクト
号数	発行年月	題名 収録論文など
I	2003年3月	四国遍路への社会学・地理学・歴史学からのアプローチ ・山本　準（本学）「四国八八か所写し霊場」 ・立岡裕士（本学）「遍路道近傍の土地利用の変化」 ・長谷川賢二（徳島県立博物館）「四国遍路史研究の課題をめぐって」 ・重本哲也（本学修了生・現職教員）「四国における大師信仰の構造」
II	2005年3月	四国遍路への歴史学・教育学からのアプローチと遍路関係史料の翻刻公開 ・井馬　学（本学院生・現職教員）「徳島藩の遍路対策と村落の対応」 ・河野通之（本学院生・現職教員）「四国遍路における若者の受容」 ・町田 哲（本学）・井馬学「後藤家文書遍路関係史料」
III	2006年3月	大学院「四国遍路と地域文化」〈歩き遍路授業〉の実践報告 ・南　隆尚（本学）「道徳教育事業と大学院授業『四国遍路と地域文化』との連携」 ・梶井一暁（本学）「学生ボランティアの意義」 ・岩堀康幸（本学院生・現職教員）「『遍路ウォーク』に見る子ども，学生への効果についての報告」 ・資料