1.性別
男 | 3(小学校教員=3) |
女 | 3(小学校教員=1・中学校教員=2) |
満足 | 4(66.7%) |
不満足 | 1(16.7%) |
無回答 | 1(16.7%) |
有 | 6(100.0%) |
無 | 0(0.0%) |
工夫点として
・遊びの中で水に慣れ親しむ(恐怖心を取り除くため)
・簡単な水難救助法の実習
・流れや波をつくり、その中で実技
・補習をする
・子供同士触れ合わせる
・各学年とも水遊び、教具の工夫をしている
・能力別グループ分け
・着衣泳をする
・背浮きからの導入
・TT を取り入れている
4.水泳の授業の問題点の有無
有 | 6(100.0%) |
無 | 0(0.0%) |
問題点は
・泳法指導で目一杯である(教師1人に対して40人近い児童)ため監視が行き届かない
・水泳実施可能な気象条件・水温条件
・指導の一貫性
・高学年になるほど技能の差が開く
・見学者の多さ、見学者に対する教師の考え方
・担任不在の時、代わりの指導者がいない
5.学校教育の中の水泳授業での安全水泳の指導は必要か
必要 | 6(100.0%) |
不必要 | 0(0.0%) |
理由
・命を守る教育として(自己保全能力の育成、その意識づけ)
・急流の河川が多く、周りを海で囲まれた自然条件の日本において(生きて働く力)として
・非日常をつくり出し疑似体験をすることにより判断能力を養う
・いざというときに慌てない知識と実践をすることが大切だから
6.安全指導の実施場面
体育の授業 |
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学校全体で特別な時間を設ける |
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課外活動 |
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PTA活動の一環 |
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内容
良い | 6(100.0%) |
悪い | 0(0.0%) |
どちらでもない | 0(0.0%) |
日時
良い | 5(83.3%) |
悪い | 0(0.0%) |
どちらでもない | 1(16.7%) |
場所
良い | 5(83.3%) |
悪い | 0(0.0%) |
どちらでもない | 1(16.7%) |
対象
良い | 5(83.3%) |
悪い | 0(0.0%) |
どちらでもない | 1(16.7%) |
8.今回の学校研究会に参加して
良い | 6(100.0%) |
悪い | 0(0.0%) |
理由
・着衣泳に関する様々な情報(講義・紹介・ビデオを含めて)が得られたため
・実技に参加して、ズボン・スーパーの袋が補助具になることを知ったため
・自分が体験できたため
9.今後、このような研究会は必要か
必要 | 6(100.0%) |
不必要 | 0(0.0%) |
理由
・実際に経験しておくことが大事だと思われるから
・意見交換会を通して、指導者の力がついていくから
・もっと普及させていくことで、水難事故で失う命が減少することを期待したいから
・現場では、水泳に関する研究会が少ないから
・現場指導のマンネリ化の予防になるから
・現場の指導者が自信をもって指導にあたれるように、理論的なバックアップ、サポートをする機関が必要だと思うから
・もっと多くの人に広めるべき重要な内容だと思うから
10.意見・感想
討論時間がもっと長くても良かったと思います。
香川県でもこのような会が持てるように、現場復帰したら働きかけていきたいと思っています。御協力よろしくお願いいたします。
今後の指導に役立つことがたくさんありました。
すごく寒かったですが、自分が実際に体験できてよかったです。
ズボンや服などが浮袋になる魔法のようなテクニックを身につけて自分のものとしたいです。
着衣泳に限らず広く水や自然に関する情報を提供してくれる会の存在は大切だと思います。
もっと多くの現場の先生に参加してもらえる工夫ができたらと思いました。
スーパーの袋が膨らまずにおぼれかけ、身をもって着衣泳の大切さが分かりました。
お世話になりました。有難うございました。