電卓(BISICOM161) ビジコン161は1966年に日本計算器株式会社(のちのビジコン株式会社)から当時298,000円で販売された,当時としては画期的な電卓であった。 嶋正利氏はビジコン株式会社勤務時に米国インテルとの共同開発で最初のマイクロプロセッサとして有名な4004を開発した。 最終的にインテルの社員となったためにインテルの製品となったが,マイクロプロセッサ開発者として世界的に有名である。 展示の電卓はその当時の製品である。