ワープロ専用機(Panasonic FW-J770) 和文文章の印刷では,活字を利用する方法が長年一般的であり,1960年代から徐々に個人でも活字タイプライターで文章を処理するようになった。 その後和文タイプライターが発明され,さらに手軽に利用できるワープロ専用機に移行し,現在ではコンピュータで文書処理を行うようになっている。 展示物のワープロ専用機は1994年に発売されたラップトップ型のPanasonic FW-J770で,OSはMS-DOSをベースとしていた。