Windows利用のためのTIPS
コマンドプロンプトの起動方法
Windows XPの場合,次のいずれかの方法で起動する。
スタートメニュー → プログラム → アクセサリ → コマンドプロンプト
スタートメニュー → ファイル名を指定して実行 → 名前に「
cmd
」を入力 → OKをクリック または エンター
ウィンドウズキー + 「
R
」キー → 名前に「
cmd
」を入力 → OKをクリック または エンター
エクスプローラで開いているフォルダを指定してコマンドプロンプトを起動する方法の設定と実行
ポップアップメニューに「コマンドプロンプト」を追加
管理者権限をもつユーザでログオンする。
スタートメニュー → ファイル名を指定して実行 → 名前に「
regedit
」を入力 → OKをクリック または エンター とし,レジストリエディッタを起動する。
HKEY_CLASSES_ROOT
→
Directory
→
shell
の順にレジストリキーをたどる。
shell
を右クリックし,新規 → キー を選び,「
cmd
」という名前の新しいキーを作る。
再度
cmd
を選択し,右側のペインの名前欄に表示されている(既定)部分をダブルクリックして,「値のデータ」項目に「コマンドプロンプト」と入力し,OKをクリックする。この文字列がポップアップメニューの項目として追加される。
cmd
を右クリックし,新規 → キー を選び,「
command
」という名前の新しいキーを作る。
再度
command
を選択し,右側のペインの名前欄に表示されている(既定)部分をダブルクリックして,「値のデータ」項目に「
cmd.exe /k "cd %l"
」 と入力し,OKをクリックする。ここで,
%
の次の文字は,小文字のエルである。
レジストリエディッタを終了する。
一旦ログオフし,ログオンし直す。
起動時に指定したいフォルダを選択し,右クリックする。
ポップアップメニューが表示され,その中から「コマンドプロンプト」をクリックすると,コマンドプロンプトが実行される。
修正日:2007.04.12