「野崎窮教授定年退職記念石彫展」並びに「最終講義」について
「野崎窮教授定年退職記念石彫展」並びに「最終講義」のご案内
この度,美術科教育実践分野の野崎窮教授が定年退職されることになりました。
先生には平成5年,本学講師として着任以来,長らく彫刻領域の教員として研究・教育等に
ご活躍いただきました。以下は主なあゆみです。
・学 歴: 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了(昭和56年3月 )
・作品発表等:大学院修了後,無所属として制作活動。個展は14回(その内,東京都内では
7回)開催。グループ展は全国規模のコンクールでの展覧会など様々なもの
に多数参加。モニュメント等の大きい作品の設置は全国に十数カ所。
・主な受賞歴:日動画廊第21回昭和会「林武賞」(昭和61年2月), 第6回石のさとフェス
ティバル,石の彫刻コンクール展「(株)セシール賞」(平成15年6月),
第9回「風の芸術展」トリエンナーレまくらざき「協賛賞」(平成22年8月)
・社会貢献:第22回国民文化祭徳島市実行委員会(野外彫刻展)企画委員(平成17年7月~
平成20年3月)全国高等学校文化連盟 基本問題検討委員会委員(平成24年
6月~平成25年12月),第7回新県美展第71回広島県美術展)審査員
(令和元年6月)
以上のような研究などの一端を紹介するべく本分野では「石彫展」と「最終講義」を開催
させていただくことになりました。因みに,「石彫展」では最近の作品を6点ほど展示する
と伺っておりますし,「最終講義」ではパブリックアートとして設置した作品の解説をして
くださるとのことです。
皆様には何かとご多忙とは存じますが,是非ともご高覧・ご聴講くださいますよう謹んで
ご案内申し上げます。
鳴門教育大学 美術科教育実践分野
分野責任者 山田芳明
「野崎窮教授定年退職記念石彫展」
会期:2月10日(月)~2月19日(水) 開廊時間は9:00~17:00
但し,11日(祝日),15日(土),16日(日)は休み
会場:鳴門教育大学 芸術棟1階ギャラリー
「最終講義」
題目:彫刻の魅力について
日時:2月12日(水),14:40~16:10
場所:鳴門教育大学 講義棟B208講義室(2階)
〇ご案内リーフレット
定年退職記念 野崎窮 石彫展.pdf(2MB)