モザンビーク教育大学と大学間交流協定を締結しました。
2017年3月13日
鳴門教育大学では,平成29年3月9日,学術,教職員及び学生交流を一層深めることを目的として,モザンビーク教育大学と国際学術交流協定及び学生交流実施細目を締結しました。
平成28年11月10日にモザンビーク教育大学 ウツイ学長,マジデ国際部長が来学し,山下一夫学長を表敬訪問した際に,大学間交流協定締結の提案があり,このたびの締結となりました。
本学は,JICA受託研修やJICAプロジェクトを通して,日本型教育の海外展開を積極的にすすめており,モザンビークとの関わりは,平成19年度に教員養成校校舎建築にかかる研修を実施して以来,10年の交流・協力実績があります。
今回のモザンビークを代表するモザンビーク教育大学との交流協定締結は,モザンビーク教育改善にかかるJICA受託研修の実施及びJICA技術協力プロジェクトへの参画を通したモザンビークの教育改善の一環の中での協定締結となり,大学間連携という枠組みだけでなく,モザンビークと本学の教育改善に関する連携協定の締結の意味を持っています。
参考:大学間交流協定校一覧
表敬訪問の様子
(写真手前左: 山下一夫 鳴門教育大学学長,手前右: 近森憲助 同大学特命教授,
奥左: ウツイ モザンビーク教育大学前学長,奥右: マジデ 同大学国際部長)
モザンビークでの活動の様子(現地での打ち合わせ)
モザンビークでの活動の様子(教科書作成)