地域連携センター講演会「学校防災を考える-地域と協働し、生徒指導と防災をリンクさせる実践とは-」を実施しました。

2013年2月20日
 

地域連携センターでは、平成25年2月17日(日)に日本生徒指導学会四国地区研究会との共催で「学校防災を考える-地域と協働し、生徒指導と防災をリンクさせる実践とは-」を地域連携センター多目的教室で開催しました。

講演会は、阪根健二教授の司会進行により行われ、吉本佐雅子地域連携センター所長、七條正典日本生徒指導学会四国地区研究会会長による開会挨拶の後、高知県高知市立潮江中学校 宮田 龍 校長による「地域への貢献を目指す防災教育」の講演が行われました。

潮江中学校は、子どもの命を守るために今学校で何が出来るのか、もしもの時にどう対応すればいいのかを学校全体で考え、生徒自身が「地域への貢献」を通して地域への誇りを感じながら防災に取り組む実践を行っており、今、注目を集めている実践事例です。

 宮田校長の体験談を交えた軽快な講演で1時間20分の講演時間が瞬く間に過ぎ、学会関係者・教育委員会関係者・学生等約90人の参加者は、防災教育に関する現状と問題点及びその解決策を今後の学校運営・生徒指導に生かすべく、熱心に聞き入っていました。 
講演を行う 宮田 龍 校長
講演を行う 宮田 龍 校長
最終更新日:2013年2月20日

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