インドネシア・西ジャワ州教育視察団が茶道を体験しました。
2011年11月4日
10月17日(月)から21日(金)まで,インドネシア・西ジャワ州から20名の教育視察団が鳴門を訪問しました。滞在中は,日本の教育制度の講義のほか,鳴門西小学校,鳴門教育大学附属中学校で授業参観をするとともに,徳島県総合教育センターを訪問し,徳島県の教育,現職教育について理解を深めました。
研修の一環として,10月19日(水)には,本学茶道同好会によるお茶会に参加しました。インドネシアの研修員からは,道具の名前や作法に関する質問の他,「茶道の一番のモットーとは何か」,「茶室は日本のいたるところにあるのか」等,様々な質問が寄せられました。また,実際にお茶を点てることにもチャレンジする等,足のしびれに顔をゆがめながらも,日本の文化に触れる機会を楽しんでいる様子でした。
(文責:大学院言語系コース 岳下朋久)