プリンタ(複合機)
端末室複合機について
次の端末室および附属図書館に設置しています。
- A棟端末室
- C棟端末室
- 教育用端末室
- マルチメディア教育実習室
- 附属図書館
利用方法
印刷には,ユーザID(学籍番号)が必要です。
ユーザIDごとに付与されるポイントを利用して印刷します。
【利用方法 : 端末室PCから印刷を実行する】
端末室および附属図書館のPCから印刷を実行します。
このとき,プリンタに,prn_kiban(IOGATE8上) を指定してください。複合機の操作パネルを操作して出力します。
学生証をかざして,または,ユーザID(学籍番号)とパスワードを入力して,ログインします。
表示された印刷ジョブから,選択して印刷します。
複合機の操作方法に関しましては,下記操作マニュアルをご参照下さい。
複合機 操作簡易マニュアル(暫定版)
複合機にUSBメモリを直接接続して印刷する機能はありません。パソコンにUSBメモリを接続し,印刷して下さい。
【How to print from PCs in the PC room with MFP】
Please check the operation manual below.
MFP simple operation manual (tentative name)
【印刷ポイントについて】
印刷は,各ユーザごとに付与されるポイントを利用して行います。
年度毎に設定するポイントで換算される制限枚数までは,課金を必要とせずに利用できます。
教育研究用に限り,有償で印刷制限枚数を増加させることができます。
年度初めに一人あたり1200ポイントが付与されます。
ポイントがなくなった場合には,教育研究のための利用に限り,1000ポイント単位での追加購入もできます。
複合機利用ポイントの追加申請は、以下のフォームより申請してください。
複合機印刷利用ポイント追加申請
申請後、受付済みメールの受信を確認してください。
メールの受信を確認したら、本部棟 3F 財務課出納係で追加ポイント分の費用をお支払いください。
ほどなく、ポイントが付与されていることと思います。
利用ポイント数/付与ポイント数 は,複合機の操作パネルで確認できます。
白黒/カラーの設定は,パソコン側のプリンタのプロパティにて設定して下さい。オンデマンド端末よりの切換はできなくなりました。
【ポイント換算について】
- PCからの印刷時
- 白 黒 : 4ポイント / 1面 (全サイズ)
- カラー :12ポイント / 1面 (全サイズ)
- 複合機でのコピー時
- 白 黒 : 20ポイント / 1面 (全サイズ)
- カラー :100ポイント / 1面 (全サイズ)
※スキャナ使用時にはポイントを消費いたしません。
【用紙サイズ】
A4,A3,B4 の用紙に対応しています。
B5,Letter sizeには対応しておりません。
(用紙の持ち込みはできません)
ラベル用紙(タックシール用紙)は故障の原因となりますので,使用しないで下さい。
【故障などが起こったとき】
紙詰まり,用紙切れ,トナー切れなどの場合は,本部棟 2階 デジタル推進室までお知らせください。
☆端末室の場所もご連絡下さい。
(附属図書館の場合は,図書館職員にお知らせ下さい)
出力サービスの利用方法
情報基盤センター 1階のデジタル出力室に,大判プリンタおよびレーザーカッター,3Dプリンタを設置しています。
令和3年3月に大判プリンタが新しくなりました。
従来機種より高速になりました。高精度で高品質な大判印刷が可能となりましたので,ポスターなどの印刷に,ご利用ください。
平成29年11月にレーザーカッターのサービスを開始しました。
様々な材料を切断・彫刻できますので,教材・教具・模型などの加工にご利用下さい。
令和元年5月に3Dプリンタのサービスを開始しました。
様々な立体を造形できますので,教材・教具・模型などの作成にご利用下さい。
大判プリンタ利用方法:
本部棟 2階 デジタル推進室で,予約してください。
大判プリンタ利用申請書
学生または学生団体の方は,指導教員またはコース長・専攻長等に事前に許可をもらってください。
印刷には時間がかかりますので,スケジュールに余裕を持ってお越し下さい。
型式:
EPSON SC-P8050 B0プラス 8色プリンター
用紙サイズ:
用紙幅 111.8cm まで(B0ノビ)
PowerPointの場合,A0の規格まで可能。
データ形式:
Microsoft PowerPoint
Adobe Illustrator
Adobe Photoshop
など ※PostScript非対応
(Wordや一太郎, PDF, 画像ファイルなども可能です。ご相談ください。)
ご注意
標準フォント以外のフォントを使用されている場合,正常に印刷できない場合がございます。
その際は「フォント埋め込み」を行ったPDFファイルに保存して下さい。
用紙:
本センターが用意している次の用紙をご利用ください。
(用紙の持ち込みはできません)
用紙名 | 用途 |
---|---|
光沢フォト用紙 | 写真,CG等のデザイン向け |
半光沢フォト用紙 | 一般のポスター,写真を含んだポスターセッション向け |
コート紙または厚手コート紙 | 費用をかけたくない,印刷画質(色)にこだわらない場合 |
ソフトクロス | 折りたたんで持ち運びが可能で,学会ポスターなどに最適 |
キャンバス | デジタルファインアートや写真の出力に最適 |
耐久バナー | 耐久性,耐水性に優れており屋外バナーなどに最適 |
参考:
PowerPointでの大型ポスター作成の手引き
PowerPoint A0テンプレート
印刷料金:
ご利用の経費は,コース等の配分経費から差し引かせていただきます。
レーザーカッター利用方法:
情報基盤センター デジタル出力室での,ご希望の日時を予約してください。
施設利用申請
火災など,事故防止のため当センター職員が立ち会わせていただきます。
材料について:
加工する材料は各自お持ちになってください。
試し加工を推奨しておりますので,材料は余裕を持ってご用意ください。
当センターでは,材料をご用意しておりません。
加工可能な素材:
木材・アクリル・プラスチック(塩化ビニール製は不可)・紙・ゴム
など
※ただし,曲面を加工することはできません。
加工不可能な素材:
塩化ビニール製の素材・金属など
(その他,加工時に有毒ガスを発生する素材)
加工最大サイズ:
457mm×305mm
(高さ・厚さは約150mmまで加工用テーブルに入りますが,
切断・加工できる厚さ・深さは素材によりますが,5mm程度です)
データ形式:
- Adobe Illustrator
- CorelDraw
- Inkscape
- 各種CAD
など
参考:
レーザーカッター作業の流れ
レーザーカッター加工データ作成の手引き
レーザーカッター実寸テンプレート(Illustratorの形式)
3Dプリンタ利用方法:
情報基盤センター デジタル出力室での,ご希望の日時を予約してください。
施設利用申請
作成には時間がかかりますので,スケジュールに余裕を持ってお越し下さい。
火傷など,事故防止のため当センター職員が立ち会わせていただきます。
型式:
- Qholia 3Dプリンター
- Qidi Tech 3Dプリンター
材料について:
使用可能素材: PLA, ABS など
3Dプリンタ用フィラメント(1.75mm)は,各自ご購入ください。
事前に,情報基盤センター事務室へご相談ください。
造形可能範囲:
- X 210mm × Y 205mm × Z 205mm : Qholia
- X 305mm × Y 305mm × Z 280mm : QIDI Plus4
データ形式:
STL形式
STLデータを KISSlicer でスライスし,Gコードデータを作成します。
※データ保存用の SDカード(SDHC) をご用意下さい。
STL形式とは
- STL(STereoLithography)データ形式
- 3D CADソフト用のファイルフォーマットの一つで,3Dプリンタでは最も使用されているファイルフォーマット
参考:
Qholiaについて
Qholia 活用記録
QIDI Tech